お刺身のさくが生臭い…を解消!まぐろのくさみを取る簡単下ごしらえ
こんにちは!かな姐です。
今年の梅雨は例年より気温が低く、過ごしやすいように感じていますが、気のせいでしょうか?
例年なら6月中にエアコンデビューしちゃってるのに…なんて思っていましたが、そんな過ごしやすさもそろそろ終わりのよう。天気予報によると、いよいよ真夏日&熱帯夜の夏がやってきそうです(これを書いているのは7月5日です)。
今回のお悩み相談:お刺身のくさみを取る方法は?
さて、今回はこちらのお悩みを選んでみました。
お刺身のさくを買ったときに、たまに生臭いことがあります。なるべく簡単にくさみを取る方法はありますか?
お刺身についてです。
「生臭いことがある」と聞いて、わたしがすぐに思い浮かべたのがまぐろです。
じつはわたし、まぐろのお刺身が少し苦手で…。本まぐろならおいしく食べられるのですが、なんせお高いですし、そうしょっちゅう買えるものでもありません。そんなわけで、わが家ではあまり積極的にまぐろのお刺身を買うことはありませんでした。
というわけでこれを機に、本まぐろではなく、手に取りやすい価格のキハダまぐろでもおいしく食べるにはどうすればいいのか、いろいろ試してみることにしました。
解凍まぐろの水っぽさとくさみを取るには?
まず、スーパーで安いほうのまぐろを買ってみました。

なぜわたしがまぐろが苦手かというと、解凍まぐろの水っぽさと生臭さ。
これを解消するには、まず余分な水分を抜く必要があるのでは?と想像し、まぐろのさくを半分に切り、片方には砂糖を、もう片方には塩をまぶして、それぞれ30分ほど置いてみることにしました。
出てきた水分をキッチンペーパーでふき取り、食べ比べてみると…。

どちらも余分な水分とくさみが抜けた分、身はややもっちりとした食感になり、とってもおいしい!
これなら解凍まぐろでもおいしく食べられそう!という未来が見えたので、味的に好みだった砂糖を使う方法を採用することにしました。

砂糖で脱水!まぐろのくさみを取る下ごしらえ
買ってきたまぐろの表面全体に、砂糖をまぶします。

じつは一度、砂糖をまぶして脱水したあと、洗わずにそのままキッチンペーパーで水分をふき取り、切り分けてみたことがあります。
まぐろにほんのり甘みが加わるのはおいしいのですが、表面が少しべたついてしまう気がしました。
そこで今回は、脱水したあとに表面をさっと水で流し、それからキッチンペーパーに包んで、しっかり水気を押さえてみました。

水で流す分、表面がびしょびしょになってしまうので、キッチンペーパーは2枚使ってしっかり水分を押さえます。
くるむだけでなく、キッチンペーパーの上から手で軽く圧をかけるようにして、水分をしっかり吸わせます。

はい、これでしっかり余分な水分とくさみが抜けました。
切り方のコツは「筋の向き」に注目
まぐろのさくを切り分けるときは、筋の向きに注目します。
写真のように、白い筋が左下から右上に走る向きでまな板に置き、右側から包丁を入れて切っていきます。うちには刺身包丁がないので普通の包丁を使っていますが、よく切れるものを使うのがポイントです。

こうして筋に対して垂直に包丁を入れると、筋が断ち切れて口当たりがよくなり、おいしくいただくことができます。

あっさりしたまぐろは、漬け丼にするとさらにおいしい!
そのままお刺身として食べてもおいしいのですが、やはりまぐろの種類的に少しあっさりしているせいか、物足りなさも感じました。
市販の刺身専用の甘めのしょうゆをつけて食べるとおいしかったので、自宅にある調味料で甘めの漬けだれを作ってみることにしました。下ごしらえしたまぐろをさっと漬けにし、ご飯にのせてどんぶりにしてみたところ、とってもおいしくなりました。

くさみゼロ!「まぐろの漬け丼」レシピ
分量
2人分
材料
- まぐろのさく…100g~120gくらい
- 砂糖…小さじ1/2(脱水用)
- ご飯、すし酢、みょうが、青じそ、白ごま、刻み海苔、わさびなど…適量
A
- 砂糖…小さじ1/2
- みりん…小さじ1
- 酒…小さじ2
- しょうゆ…大さじ2
作り方
1. まぐろのさくは表面全体に砂糖をふりかけ、20分ほどおいて余分な水分を抜き、くさみを取る。20分経ったらさっと表面を水で洗い流し、キッチンペーパー2枚でしっかり水分をふき取る。
2. 漬けだれを作る。耐熱容器に砂糖、みりん、酒を入れて電子レンジ(600W)で20秒加熱する(沸騰させてアルコール分を飛ばす)。これに分量のしょうゆを加え、冷ましておく。
3. まな板に1のまぐろを置き(まぐろの筋が左下から右上に走るような向きに置く)、右から垂直に包丁を入れて1cm幅くらいに切る。
※そぎ切りにする場合は左側から切っていくので、この場合も筋に対して垂直に包丁が入るようにする。どんぶりにする場合はそぎ切りの方が見栄えがよかったです!すみません!
4. 2の漬けだれに切ったまぐろを5分ほど浸して味をなじませる。
5. 温かいご飯にすし酢を混ぜ、みょうがと青じそのせん切り、白ごまを混ぜる。器に盛り、刻み海苔をのせて4のまぐろをのせ、漬けだれをかける。わさびを添える。
長年苦手だと思っていたキハダまぐろも、しっかり下ごしらえをすることで、見違えるほど食べやすく、おいしくなりました。
また、漬け丼のたれも少し甘めなので、淡白なキハダまぐろによく合うと思います。
よかったらお試しください!
ではまた次回をお楽しみに。

