10分焼くだけで、にんじんの印象がこんなに変わる。神田えり子さんのマイベストレシピ
旅先のスーパーは必ずチェック
——レシピのアイデアは、どんなところから生まれることが多いですか?

「旅行は、見たことのない食材や料理に出会える絶好の機会。現地のスーパーやデパートにも必ず行きます。あとは、外食して食べたものや、海外のテレビ番組、雑誌からヒントを得ることも多いです。
普段行きつけのスーパーやデパ地下などのお惣菜売り場をウロウロして、流行っているもの、組み合わせのおもしろいものをチェックすることも欠かせません」
神田えり子さんのマイベストレシピ
——そうして生まれた神田さんのレシピの中で、とくにお気に入りのものを教えてください!
——最近よく作るレシピ、ハマっているレシピはありますか?
——お使いの調味料や食材選びでこだわっていること、気を付けていることがあれば教えてください
「サラダやマリネ、焼き野菜は、仕上げにちょっといいオリーブオイルを使うと、ぐんと贅沢な味わいになります。いつも使っているのは、有機オリーブを使ったイタリアのアルチェネロのもの。マイルドなタイプと香りの立つタイプをそろえていて、その日の気分で使い分けています。『なすとトマトのサラダ』も、ひと味おいしくなるんですよ。
あとは、ゲランドの塩も定番です。普段は粒が細かい『セル・マリン』を使用していますが、希少な『一番塩』もあれば必ず買います。焼き野菜、蒸し野菜にオリーブオイルと一緒にかけたり、肉や魚につけたりすると、塩の旨味で素材のおいしさが引き立ちます」
——いろいろなレシピのご紹介、ありがとうございます!最後に、盛り付けにお使いの食器は、どんなものがお好きですか?

「仕事でもプライベートでも和食を作る機会が多いので、自然と和食器を選びます。無地であたたかみのあるものが好きです。『豚こまと水菜のさっと煮』をのせているリムのある深皿もお気に入りの1枚で、20年くらい前にいただいて以来、ずっと使っています」
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「気負いなく作れて、食べられて、なおかつちゃんとおいしい。これからも、そんな基本のレシピやシンプルな野菜のレシピをお伝えしていきたいです」と語る、神田さん。神田さんのブログやInstagramをチェックして、“わが家の定番”にしたくなる野菜レシピを見つけてみてくださいね。
(記事中写真撮影/神田えり子さん)

フーディストノートアンバサダー。料理家・ライターとして、毎日野菜を食べるコツとレシピを発信。添加物は少なく、関西風の和食、野菜多めの家庭料理が得意。企業のレシピ開発、テレビ、イベント出演など多方面で活躍中。
<ブログ>
「料理家神田えり子のおばんざい食堂」
<Instagram>
料理家・ライター 神田えり子(@erikocookingsalon)






