人気の「アイラップ」をもっと便利に!かゆいところに手が届く専用ホルダー登場
愛されて半世紀、袋のラップ「アイラップ」
まずはアイラップのおさらいから。
アイラップは、冷凍保存から加熱料理までできるマルチなポリ袋。発売は1976年と古く、主に北陸地方を中心に「袋のラップ」として長年親しまれてきました。
普通のポリ袋とどう違うの?
1. 耐熱温度120℃。電子レンジ調理にも対応
耐熱温度はマイナス30℃から120℃まで。アイラップはレンチンしても溶けません。
2. 下ごしらえから調理まで完結
お肉などの下味をつける際、アイラップに入れてもみ込めば手が汚れず、そのまま調理まで対応。丈夫で破れにくいところも◎。
3. 野菜や果物の鮮度キープ
食材を入れて口を縛れば簡単に密閉でき、鮮度を保てます。キャベツなど、ラップでは包みにくい大きめ野菜も保存しやすい!
4. コスパがいい
ひと箱60枚入りで気軽に使えるのも人気の理由。ジッパータイプの保存袋を使うほどじゃないシーンで重宝します。
便利さはもちろんですが、レトロな見た目のインパクトも大きく、近年になってSNSで大バズり。人気がたちまち全国区へと広がりました。
アイラップの可能性が広がる専用ホルダー
そんな万能ポリ袋のアイラップですが、使っていて不便に感じるのが「自立しない」こと。単体だと、袋状なのでどうしても形が不安定。片手で広げながら、もう片方で入れてとなると、クタッとしてこぼれそうになることも。
そこでアイラップホルダーの出番です。必要なときにパタッと開いてアイラップをセットすれば、袋が開いたまま自立します。シンプルなホワイトカラーで、キッチンの景観を損なわないところも◎。
さらにこのホルダー、電子レンジにも対応しています。だから、アイラップ最大の特徴である「電子レンジ調理」でも大活躍!
専用ホルダーがあれば、アイラップの使い勝手が大幅アップ。では具体的に、どんなことができるのか見ていきましょう。
下ごしらえから調理まで、アイラップホルダー活用術
アイラップの作業性を高める専用ホルダー。こんなシーンで重宝します。
野菜クズを入れる即席ごみ箱として
パタッとひらいて、ビニール袋をかぶせれば、即席ごみ箱が一瞬で完成。必要なときだけ出せるのがいいですよね。
電子レンジ調理や温め直しに
電子レンジで加熱する際は、袋の端をスリットに通して使います。口を閉じつつ、蒸気を逃がす余裕があるので、袋が破裂する心配なくレンチンが可能です。
ボウル代わりに
しっかり自立するので、この中で食材を混ぜたり、調味料を和えたりすることができます。ボウルをわざわざ出す必要がなくラクちん。
アイラップホルダーがあれば時短調理が思いのまま
この活用術を応用すれば、今まで時間をかけて作っていた料理があっという間に完成します。しかも工程のほとんどがアイラップとホルダーで完結できるから、洗い物が減らせて節水にも貢献。
たとえば玉子サンドなら、
卵を割り入れてレンチン→調味料を入れて混ぜる→袋の端を切ってパンに絞り出す
ポテトサラダなら、
切ったジャガイモをレンチン→具材と調味料を入れる→袋を出してつぶしながら混ぜる
これだけのことがアイラップとホルダーだけでできるなんて、ちょっとスゴイですよね。
使い終わったあとのホルダーは2つに分解でき、スッキリきれいに洗えます。清潔に使えて、収納スペースも取りません。
万能アイラップがもっと便利になる専用ホルダー。アイラップのビギナーさんにも、長年愛用している方にも、ぜひ使ってみてほしいアイテムです。
北欧雑貨、うつわ、テーブルウェアから旬のギフトアイテムまで。
日々の暮らしを彩るお手伝い。
<WEBサイト>
キッチンツール&レシピ「アンジェbyエブリデイキッチン」
<Instagram>
アンジェ web shop(@angers_web)
<X(旧Twitter)>
アンジェ web shop(@angers_web_shop)