おうちバレンタインを楽しもう!メレンゲなし、混ぜて焼くだけ「生チョコ風ガトーショコラ」
バレンタインを意識して、例年ならば「お配り用に何を作ろう?」と考え始める時期ですが、今年は感染症予防の観点からも、スイーツを配るのは控えたいところ。
ただ、大切な人に気持ちを伝えるせっかくのイベント。今年のバレンタインは日曜日でもあるので、おうちで手作りスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介するのは、混ぜて焼くだけ、とお子さまと一緒でも楽しめる簡単なガトーショコラ。
メレンゲを作る必要がないので、お菓子作り初心者さんでも失敗なしのレシピです。
チョコスイーツが焼き上がる香りは格別!ちょっと特別なおうち時間にもなりますよ。
生チョコ風、しっとり濃厚ガトーショコラの作り方
■材料(パウンド型1つ分)
チョコレート…150g
生クリーム…100g
無塩バター…50g
卵…2個
グラニュー糖…40g
薄力粉…大さじ2
【下準備】
卵は常温に戻す。オーブンを170度に予熱しておく。
【1】卵をボウルにいれて泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。
【2】別のボウルに無塩バター、チョコレートを入れて湯煎して溶かします。
※溶けやすいようにチョコ、バターは細かくカットします。
【3】湯煎からおろし、生クリームを加えて混ぜ合わせ、砂糖を加えさらに混ぜ合わせます。
【4】1のよく溶いた卵を3回にわけて加えていきます。
【5】薄力粉をふるいながら加えて、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせます。
【6】パウンド型に入れて、170度のオーブンで25分ほど焼いて完成です。
コツ・ポイント
チョコレートはクーベルチュールチョコレート(製菓用)を使用すればより濃厚な仕上がりになります。
生クリームは動物性36%のものを使用しました。
パウンド型に入れたら大きな気泡を抜くために、型をトントンとテーブルに叩きつけるようにします。
焼き時間はオーブンによって調整してください。竹串をさして生地がついてこなければOKです。
食べ方色々、おうちで楽しむバレンタイン
粗熱がとれたら型から外してラップをし、冷蔵庫で保存します。
カットする前に粉糖やココアパウダーをふりかけても。
冷やしてももちろん、粗熱がとれた状態でもおいしくいただけます。
しっとりとした舌触りで生チョコ風の味わい。
お好みで生クリームやアイスを添えても◎。いちごなど、ベリー系のフルーツにもよくあいます。
バレンタインの昼下がり、手作りガトーショコラを楽しめば、いつもと違う思い出深い一日になりそうです。
焼き菓子の強い味方、セラベイク
今回使用したパウンド型はセラミックコーティングをした耐熱ガラス皿、「Cera Bake」。
汚れがこびりつかず、型離れのよさが特徴で、何も敷かず、塗らなくともスルッと型から取り出すことができます。
お手入れも簡単で、通常の食器のように洗うだけでOK。
焼き菓子はもちろん、キッシュやミートローフなど、ちょっと特別な料理も簡単に作れるのが魅力。
おうち時間を楽しむための強い味方です。
セラベイクで作るおうちバレンタインレシピ、今後もご紹介しますのでどうぞお楽しみに!