1位は“シビ辛”なあの料理!2026年上半期トレンド料理ワード発表
2026年上半期トレンド料理ワード大賞結果
3位:ゆる腸活

近年続く腸活ブーム。コンビニや飲食店でも手軽に腸活フードが入手できるようになり、ストイックにならず“ついでに整える”手軽さで支持が広がっている。
ユーザーのコメント
・腸活にハマりました。 気持ちよく続けている
・腸活を意識した書籍やSNS投稿などを見かける機会が増えたように感じる
2位:ブロッコリー

2026年4月に新たに指定野菜に追加され、注目度が上昇。高たんぱく・低脂質で栄養価も高く、筋トレやボディメイク需要の高まりとともに、SNSでもこれまで以上に多くのレシピが投稿されるようになった。
ユーザーのコメント
- レシピを発信すると反響が大きいので、注目度の高さがうかがい知れる
- 指定野菜に追加されてからよく耳にするようになった。元々好きなので色々なレシピが気になる
- 指定野菜となって価格も安定しそうで使いやすい
大賞:麻辣湯

具材や辛さを自由に選べるカスタマイズ性とヘルシー志向・個食ニーズにマッチし人気に。今年は専門店の増加や商品化で身近になり、SNSでの投稿のしやすさも後押しして日常食として定着している。
ユーザーのコメント
- 外食からお家で楽しむものに変化したような気がする
- お家でも麻辣湯の素を使ってよく作ります。家族も大好きなメニューです
- 見た目も映えるため、SNSで話題になったのも納得です
- シビ辛で美味しい。冬はもちろん夏も楽しめる
ショート動画でもランキングを紹介中♪
注目の5選
ドバイチョコ餅

爆発的人気を誇った「ドバイチョコ」をアレンジした、もちもち×ザクザク食感の韓国発祥の進化系スイーツ。ドバイチョコ人気を背景にSNSで話題化。日本でも注目され、コンビニでも販売が広がっている。
背徳グルメブーム

「デカ盛り・濃い味」など高カロリー食品への需要が拡大した現象。ストレス発散やご褒美消費として“罪悪感込みで楽しむ”ニーズが背景にあり、企業も商品化を進めている。
焼けるレンジ調理器

電子レンジで焼き目まで再現できる調理器具が登場し、なかでもレンジメートをきっかけに注目が拡大。温め中心だったレンジ調理が焼く工程も担える手軽さや、洗い物の少なさ、ほったらかし調理の便利さから普及している。
“●●さん信じてるからな”ミーム

SNSで活躍する料理家の味覚を全面的に信頼し、調理に挑む際の通称として話題に。「この人のレシピなら絶対美味しいはず」という信頼と期待を、ユーモアを交えて表現する言い回しとして広まった。
魔改造レシピ

カップ麺や市販の商品を大胆にアレンジする“魔改造”レシピがSNSで投稿される。完成品にひと手間加えて別料理に再構築する発想が支持され、企業も関連商品を展開しトレンド化。
***
止まらない物価上昇に加え、イラン情勢の緊迫化による原油価格の上昇や物流・供給面への不安も広がった2026年上半期。生活防衛意識が高まる中で、日々の食卓や料理トレンドにはどのような変化が見られたのでしょうか。フーディストたちが注目したキーワードから、その潮流を読み解いていきます。
上半期の大賞に輝いたのは「麻辣湯」です。昨年から続くブームが更に加速し、麻辣湯専門店は全国に普及、4年前と比べ10倍以上(※1)に拡大しています。またスーパーなどの店頭ではカップ麺をはじめ、冷凍食品、コンビニ総菜など麻辣湯味の商品が続々登場し、市場を席巻しています。本格四川系の刺激を楽しみつつ、初心者でも食べやすい点や好きな具材を選ぶ“選択型グルメ”として若い世代から支持を得ており、定期的に食べたくなる中毒性も人気の理由です。フーディストからも「自分好みに具材をカスタマイズできる楽しさがある」「家でも麻辣湯の素を使ってよく作っている」といった声があがっており、定番化の兆しが見えます。
今年4月、指定野菜に追加された「ブロッコリー」は2位にランクイン。調理が簡単で食べ応えがあり、冷凍食品や作り置き需要とも相性が良く、家庭の定番食材とされています。また高栄養で健康志向の方にも支持されており、SNSでもブロッコリーを主役にしたバラエティ豊かなレシピが増えてきています。また石川県の農家・安井ファーム(※2)のブロッコリー愛があふれるSNS投稿も話題となっており、フーディストからは「パック野菜の新商品を販売するメーカーが増えた」「農家さんの投稿をよく見かけさらにブロッコリーが好きになった」という声が届きました。
3位の「ゆる腸活」は、頑張りすぎなくていい健康習慣という点が共感を集めたようです。睡眠や免疫など日々のコンディションを整えたいというニーズに加え、美容への関心も追い風となり、腸活はここ数年で生活に取り入れやすい健康習慣として定着しています。 さらにヨーグルトや飲料、スープなど腸活関連の市販品が増え(※3)身近になったことで、そのハードルも下がってきています。フーディストからは「がっつり腸活をするのは大変だができる範囲で健康管理がしたい」といった声が寄せられており、気軽に身体を整えられるという点が人気の理由と言えそうです。
※1:熱狂は続くのか、それとも定番へ。第2次麻辣湯ブームの“その後”
2026年上半期の料理トレンドに関するアンケート概要
回答者詳細
年代:20代7% 30代23% 40代23% 50代30% 60代以上17%
有効回答:284名
アンケート実施期間
(※)「フーディスト®」及び「フーディストサービス」について
「フーディスト®」とは、弊社にフーディスト®会員として登録する、「ブログやInstagram、XなどのSNSで日々料理や食について積極的に発信する料理インフルエンサー・料理クリエイター」の方々です。
「フーディストサービス」は、日本最大級の料理インフルエンサーネットワークです。約3万人の料理インフルエンサー「フーディスト®」とともに、料理メディア及びコミュニティ(フーディストノート、レシピブログ)を運営しています。 また、企業向けに料理インフルエンサーとのマッチングを行う「フーディストナビ」「フーディストパーク」では、フーディストとクライアントとのコラボレーションを企画・提案しています。
※フーディスト®はアイランド株式会社の商標登録です

