糖質オフで罪悪感ゼロ!元パティシエ・うるさんの食べたいを叶えるおやつレシピ
食べることを我慢してストレスにはしたくないと思っていたうるさん。そんなときに出会ったのがおからパウダー。低糖質&低カロリーで高たんぱく質、食物繊維も豊富なおからパウダーの魅力にたちまちハマっていったそう。現在はオートミールや豆乳、ヨーグルトなどできるだけ少ない材料で、誰でも気軽にチャレンジできるレシピを動画やSNSで発信しています。今回は書籍の中から、YouTubeで人気のレシピを2つご紹介します。
低糖質でヘルシーなおやつのポイント
1、小麦粉を使わない工夫でカロリーオフ
糖質が高い小麦粉は使用せずに、おからパウダーやオートミールで代用。置き換えることで低糖質&低カロリーに。しかも高たんぱくで、食物繊維もたっぷり摂ることができますよ!
2、おからやオオバコを使って満足感アップ
オオバコはオオバコ科の植物の種子を粉砕したものです。水分を含むと膨らみ、おからパウダーと合わせて使用することでもちっとした食感に!おからやオオバコには食物繊維がたっぷり。少しの量でもおなかいっぱいになりますし、腹持ちが良いのでごはんの量が自然に減っていきますよ。
3、美容と健康に良い食材ばかり!
豆腐、豆乳、アーモンドミルク、ヨーグルトなど、美容にうれしい効果が期待できる食材を積極的に使用しています。食べるのに罪悪感のない、健康的でおいしいスイーツを作るためには欠かせません。
やせる!豆乳もち
材料はたったの3つ!レンジに2分かけるだけで完成する豆乳もち♪
材料(200mlのパック1個分)
豆乳(キッコーマン豆乳飲料「杏仁豆腐」「いちご」「メロン」を使用)…1パック(200ml)
A オオバコ…10g
A ラカントS…15g
作り方
1. ボウルに豆乳を入れ、Aを加えてダマにならないように泡立て器で混ぜる。
※オオバコはダマになりやすいので、入れたらすぐにシャカシャカとかき混ぜて
2. 電子レンジで2分加熱したら、すぐにゴムベラでもったりと弾力が出るまでよく混ぜる。
3. 豆乳のパックに戻し入れる。粗熱が取れたらラップをかけて、冷蔵庫で2〜3時間ほど冷やし固める。
注意点とポイント
・糖質をもっと減らしたい人は、低糖質タイプの豆乳やアーモンドミルクを使ってもOK!
・オオバコの1日の摂取目安量は8gなので、食べる量は半分にしましょう。食物繊維が多く、腹持ちが良いので半分でも十分お腹いっぱいになります。
ヨーグルトレアチーズ
クリームチーズは少なめで、ヨーグルトを使っているので超ヘルシー!
材料(400gのヨーグルトパック1個分)
ヨーグルト(「明治ブルガリアヨーグルト」を使用)…400g
ラカントS…40g
クリームチーズ…60g
粉ゼラチン…5g
水…50ml
作り方
1. ヨーグルトをパックのまま、なめらかになるまで泡立て器で混ぜる。ラカントSを加え、さらに混ぜる。
※ヨーグルトのパックの中で混ぜてOK!
2. 常温に戻したクリームチーズをボウルにいれ、なめらかになるまで混ぜたら、1のヨーグルトを少量加えて混ぜる。
3. 2を1に戻し、よく混ぜる。
※ボウルのフチについた分も、ゴムベラを使って集めよう
4. 耐熱容器にゼラチンと水を入れ、ふやかしておく。電子レンジで40秒加熱し、混ぜ溶かす。
5. 3に4を加え、底や側面まで均一になるようによく混ぜる。フタをして冷蔵庫で3〜4時間冷やし固める。
※混ぜ方が足りないと、固まらないところがでてきてしまうので注意!
注意点とポイント
・クリームチーズが常温に戻っておらず混ぜにくいときは、様子を見ながら電子レンジに10秒ずつかけて、やわらかくしていきましょう。
・パックから皿にあけるときは、濡らしたタオルを電子レンジで1分温め、パックの周りを温めよう。ほどよく周りが溶けて外れやすくなります。食べる分だけ大きなスプーンですくってもGOOD!
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ダイエットをがんばっているけれどおやつまで我慢したくないという人も、罪悪感なくチャレンジできそう!今回ご紹介した他にも、しょっぱいおやつやチョコ系のおやつ、和菓子のおやつ、ひんやり系のおやつ、食事にもおすすめな低糖質パンなど簡単で手軽なレシピが満載です。糖質量1g以下のレシピも掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
29歳、二児のママ。調理師免許保有、元パティシエ、糖質OFFアドバイザー。2020年1月からYouTubeにダイエット向けの低糖質レシピ動画を投稿開始。【ダイエッターの「食べたい」を叶える!簡単レシピ】を考案している。自身も食べることが大好きで、実際に食べながらマイナス12kgのダイエットに成功したスイーツのレシピが支持を得ている。またズボラな性格を活かし、「子どもがいても家事の合間に作れる!」「少ない材料でできるだけ簡単に!」をコンセプトにした、電子レンジを活用した時短レシピや保存容器で作れるレシピが特徴。
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