こねずに簡単♪じゅわっとしみ込む「ガーリックバターフォカッチャ」
「作業時間10分!日々パン先生の『ドデカパン』簡単アレンジ」。今回は、広島市を中心に“日々パン先生”として活動しているキタムラメグミがレシピをお届けします。
ご紹介するのは、ダブルガーリックのパンチが楽しめる「ガーリックバターフォカッチャ」です。
フォカッチャは、イタリア料理の定番。
「フォカッチャは買うもの」と思われているかもしれませんが、日々のパンの「ドデカパン」なら、とっても簡単に作れます!
焼きたては、まるでレストランのようなガーリックバターとオリーブオイルのよい香り。
今回ご紹介する作り方は、事前にガーリックチップを揚げる必要もありません。表面のパリパリガーリックチップと、パン生地の底までしみ込んだバターの相性が抜群です!
生地を一生懸命こねる必要がなく、バターやオイルを使った後の面倒な洗い物が少ないのもうれしいポイント。
これはもう、作ってみるしかないですね!
それでは、作り方をご紹介します。
「ガーリックバターフォカッチャ」レシピ

調理時間
パン作りの作業時間10分+トッピング準備5分
※発酵・焼成・冷ます時間は除く
分量
4人分
材料
【生地】
- 強力粉…200g
- 塩…3g
- インスタントドライイースト…3g
- 水…160g
【ガーリックチップ】
- にんにく…2片
- オリーブオイル…大さじ1
【ガーリックバター】
- にんにく…1片
- 有塩バター(無塩バターの場合は塩少々)…20g
- ローズマリー(パセリなどその他お好みのハーブでOK)…適量
作り方
<こねる>
1. 保存容器(1000ml前後の直方体・立方体)の中に強力粉・塩・インスタントドライイーストを入れ、スプーンで均一に混ぜる。

2. 水の9割ほどを保存容器に入れ、スプーンでぐるぐる混ぜる。粉っぽい部分に残りの水を加え、粉っぽさがなくなって全体が均一になるまで混ぜる。表面を平らにならし、保存容器のふたを閉める。


<一次発酵>
冷蔵庫の中に一晩(8時間以上)置く。
※1日に1回、水で濡らしたスプーンで混ぜれば、冷蔵庫で5日間保存可能です
※8時間後の状態がこちらです↓

<ガーリックバターを作る>
1. ポリ袋にみじん切りにしたにんにく、室温に戻した有塩バター、刻んだローズマリーを入れる。
※無塩バターの場合は、塩を少々入れてください
※この作り方なら手やボウルが汚れにくく、油でベタつく洗い物も減らせます

2. 袋の上からやさしくもみ、手のぬくもりでバターをやわらかくしながら均一に混ぜる。袋の口を結ぶ。
※使うときは、袋の角を少し切ってそのまま絞り出せます

<ガーリックチップを作る>
1. にんにく2片をスライスし、オリーブオイルに浸す。

<成形>
1. 生地の表面に打ち粉を多めにふり、生地と保存容器の間にドレッジ(カード)を差し込んで隙間を作る。
※打ち粉は強力粉(分量外)を使用

2. くっつかないアルミホイルを敷き、その上に保存容器を逆さにして置く。生地が自然に出てくるまで待つ。
※生地を触りすぎるとかたいパンになってしまうので注意!

3. 奥と手前から折りたたみ、三つ折りにする。
※手早く三つ折りに成形するのがコツです
※べたつくときは、手に打ち粉を付けてくださいね


4. 指で8~10か所、深く穴をあける。
※指に生地がくっつきそうなときは、指に強力粉を付けてください


5. ガーリックバターのポリ袋の端をハサミで切り、生地の上全体にバターを絞り出す。


6. オリーブオイルに浸したガーリックチップを、手順4であけた穴にグッと押し込む。
※オリーブオイルが余っていれば、パン生地の上にかけてください

<焼成>
1200Wのトースターで15分ほど焼く。オーブンの場合は、180℃に予熱して20分ほど焼く。表面が焦げそうな場合は、途中でアルミホイルをふんわりかぶせる。裏面にも焼き色が付いていれば焼き上がり。
※焼成時間は、お使いの機器により適宜調整してください

※焼き上がってすぐにカットすると、切り口がネチッとしやすいため、冷めてからカットするのがおすすめです

みじん切りガーリックのザクザク感、ガーリックチップのパリパリ感、そしてバターのコクが合わさった、ガーリック好きにはたまらないフォカッチャです!
お酒にもとってもよく合います♪
子どもから大人まで、家族みんなで楽しめるガーリックバターフォカッチャ。ぜひ、ご家庭で楽しんでみてくださいね!

広島市在住の「日々のパン」講師。国際結婚の経験をいかして、親子でパン作りと英語を楽しめるサークルを月1回開催。パン作りを通して「大人も子どももできた!を自信に!」をモットーに活動している。
<Instagram>
ワーママMeg | KZ BakEng パン作り×英語(@men_meg)

