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レンジで時短♪“国民的おやつ”「大学芋」揚げないラクラクレシピ

レンジで時短♪“国民的おやつ”「大学芋」揚げないラクラクレシピ
秋に旬をむかえる、さつまいも。やさしい甘さで料理からお菓子までさまざまなレシピで活躍してくれますよね。今回は、そのさつまいもを使ったおやつのロングセラー的存在の「大学芋」に注目。時短レシピやSNSで話題のアレンジをチェックしました。
フーディストノート
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2024/10/01
2024/09/30
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“国民的おやつ”大学芋の名前の由来は?

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どこか懐かしさの漂う名前とルックス、素朴な味わいと、どこをとっても愛らしい「大学芋」。老舗の専門店の名品に、コンビニエンスストアでもおなじみの冷凍タイプ、さらには大学芋入りのアイスやプリン、大学芋をイメージしたパンケーキやドリンクまで登場して、大学芋はまさに“国民的おやつ”といえますね。

ちなみにその名前の由来は、学生街で売られて大学生に人気があったから、大学生が学費のために作って売っていたからなど諸説あるそうです。大学芋が生まれたのは大正から昭和にかけてともいわれているので、今から100年ほど前には“注目の新作スイーツ”として、学生さんたちの間で話題になっていたことでしょう♪

 

王道レシピも、SNSで話題の“粉雪大学芋”も

買ってきて食べるのも、手作りするのもおいしい大学芋。王道といえるレシピはとってもシンプルで、乱切りにしたさつまいもを素揚げして火を通し、しょうゆに砂糖、みりんを煮詰めた甘じょっぱい蜜をからめたら、仕上げに黒ごまをぱらり。こんがり揚がり、つやつやの蜜をまとったさつまいもが食欲をそそります!

またフーディストノートでは、粉雪をまとったような見た目でSNSで話題になった「粉雪大学芋」や、市販のキャラメルを使った「キャラメル大学芋」などの変わり種レシピもご紹介してきました。

いろいろなアレンジで作られているのも、大学芋がみんなから愛されている証拠ですね。

SNSで大流行中!シャリッと甘い「粉雪大学芋」を作ってみよう♪

甘じょっぱ好きは必見!「塩キャラメル×さつまいも」スイーツ

 

さらに手軽に!簡単大学芋レシピ

素揚げしてさつまいもをカリッとさせる王道の大学芋もいいけれど、油をたっぷり使う揚げ物はやっぱりハードルが高いかもしれませんね。ここでは、電子レンジを使ったり、少しの油で揚げ焼きにしたり、素揚げなしでできる大学芋の時短レシピを集めました。

電子レンジだけで作れる簡単な大学芋のレシピです。調味料とさつまいもを、まずはラップをかけて6分加熱。ラップを外してさらに2分加熱して仕上げます。糖分が多いため容器が焦げないようにガラスの耐熱容器を使うのがポイントです。

レンチンしたさつまいもに片栗粉をまぶして、表面がカリッとするまでフライパンで揚げ焼きにしてから調味料をからめます。揚げ焼きなのでサラダ油は大さじ2でOK。ポリ袋を使い、油も少ないので洗い物もラクですね♪

こちらもレンチン→揚げ焼きの時短レシピで、外はカリッ、中はホクホクに仕上げます。少量のお酢を加えると、さつまいもにからめる蜜がガチガチに固まるのを防げるそうですよ。

冷めてもおいしいので、作っておけばおやつに、お弁当のおかずにもなる大学芋。時間があるときには王道レシピやアレンジレシピで、すぐに食べたいときには時短レシピで、手作り大学芋を堪能してくださいね。

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