ポリ袋を上手に活用、火を使わないおかずも。まりえさんの非常時に作りやすいレシピ

ポリ袋を上手に活用、火を使わないおかずも。まりえさんの非常時に作りやすいレシピ
非常時に助かる、作りやすくて洗い物も少なくてすむレシピ。今回は、簡単・時短レシピサイト「つくりおき食堂」を運営するフーディストのつくりおき食堂まりえさんに、カセットコンロやポリ袋でできるレシピを教えていただきました。
フーディストノート
フーディストノート
2024/01/17
2024/01/16
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カセットコンロとストック食材で

浸水なしでOKのポリ袋炊飯

「洗い物を減らせるだけでなく、他の料理も同時に作れるのがうれしい、耐熱性ポリ袋とカセットコンロでご飯を炊く方法です。お米は研がなくても、浸水なしでも大丈夫ですよ」

ポリ袋炊飯と同時調理でもっちり蒸しパンも

「ポリ袋炊飯と同時に調理できる、ホットケーキミックスと水、耐熱性ポリ袋で作る蒸しパンです。牛乳や豆乳、野菜ジュースなど甘みがある飲み物でも作れますよ。加熱時間はホットケーキミックス150gで30分を目安に、生地の様子を見て調整してください」

常備してある缶詰で、ご飯がすすむマヨコーンチーズ焼き

「常備してあるさば缶とコーン缶で、洗い物を減らして作るマヨコーンチーズ焼きです。アルミホイルを箱型に折ってフライパンに置き、カセットコンロにかけて5分加熱するだけ。スライスチーズはなければ省略してもOKです」

野菜とポリ袋で火を使わずに一品

包丁いらず、キャベツがもりもり食べられる

「ポリ袋にさば缶、キャベツ、調味料を入れてもむだけ。ボリュームがあって、メインにも副菜にもなる優秀おかずです。キャベツは手でちぎって入れるので包丁いらず。袋のまま食べれば洗い物はさらに減らせます」

にんじん1本使い切りサラダ

「こちらはにんじん1本、塩、砂糖、酢、オリーブオイルであっという間にできるにんじんサラダです。作り置きレシピとして紹介していますが、すべてポリ袋で作れるので非常時にもおすすめです」

覚えておけば非常時に役立つポリ袋炊飯や火を使わないおかず作り。まりえさんがXで紹介している災害時ライフハックも参考にしてみてくださいね。

プロフィール
つくりおき食堂まりえさん

時短料理研究家、料理インフルエンサー。忙しい人でもスキマ時間にサッと作れてパッと味が決まる、お金と時間どちらも節約できるレシピが人気。「フーディストアワード2023」ではブログ部門の節約カテゴリで受賞。著書に『つくりおき食堂の超簡単レシピ』『つくりおき食堂の超ベストレシピ』。

<ブログ>
つくりおき食堂

<X(旧Twitter)>

つくりおき食堂まりえ(@mariegohan)

<Instagram>
つくりおき食堂まりえ-常備菜レシピ(@tsukurioki_shokudo)

 

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