「ゆず」は果皮と果汁を分けて「冷凍保存」が便利♪お正月料理にも◎

こんにちは！フーディストノート公式ライターの小泉明代です。

上品でさわやかな香りと酸味が魅力的な「ゆず」は11月から1月頃が旬の時期です。

果皮と果汁を分けて「冷凍保存」しておくと、気軽にゆずのおいしさを楽しむことができますよ。

さっそく「ゆずの冷凍保存」の方法と、おいしい使い道をご紹介します。

「ゆずの冷凍保存方法」

調理時間

10分

分量

作りやすい分量

材料

・ゆず…1個

手順

1. 果皮はできるだけ薄く剥く。白い部分を除いてせん切りにして保存袋に入れて冷凍する。
2. 果肉は半分に切って果汁を絞り、製氷皿などに入れて冷凍する。

ポイント

・日持ちの目安は冷凍庫で1か月程度です。

「ゆずの冷凍保存」を使った料理

果皮と果汁をあわせて使ってもいいですし、果皮だけ、果汁だけでも楽しめます。

即席ゆず茶

「冷凍したゆず果皮」とはちみつをカップに入れて熱湯を注げば、簡単ゆず茶の出来上がり♪

冷凍していない「ゆず茶」の作り方はこちらの記事でご紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね。

材料2つ♪刻んで混ぜるだけ「ゆず茶」の作り方と活用レシピをご紹介

すまし汁

仕上げに「冷凍したゆず果皮」を少量のせるだけ♪よい香りが広がって、季節感が味わえる汁物になりますよ。

ゆず大根

塩もみした大根に「冷凍したゆず果皮・果汁」と砂糖や酢で味付けするだけ♪ゆずのおいしさを実感できます！

ご紹介した使い方のほか、漬物やマリネ、ドレッシングなどに使ったり、サラダや煮物、汁物などにトッピングしたり、紅白なますやお雑煮などのお正月にも便利です。

「ゆずの冷凍保存」を活用しよう♪

料理にちょっとだけ使いたいことも多い「ゆず」は、「冷凍保存」しておくと、気軽にその味わいを楽しむことができて便利です。

少量でも料理をグンとおいしくしてくれるので、ぜひいろいろな料理で、季節のおいしさを満喫してくださいね。