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長田知恵(つき)の“繰り返し作りたくなる簡単おやつ”
長田知恵(つき)
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たった2つの材料で完成!ゼラチンなしで作れる「パリパリチョコムース」

人気フーディスト長田知恵(つき)さんのフーディストノート公式連載。今回ご紹介いただくおやつは、板チョコと生クリームだけで作れるふわとろ食感の「パリパリチョコムース」です。仕上げにチョコを薄く流して固め、流行りの韓国スイーツ「パリパリティラミス」のような“パリパリ食感”をプラス!ふわとろの口どけとパリパリのコントラストで、おいしさ倍増♪チョコ感もたっぷり楽しめます。
2025/08/22
2025/08/22
レモン&ヨーグルトでさわやか!...
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こんにちは、長田知恵(つき)です。

今日は、まさかの材料2つで作れる、クイックチョコムースの作り方をご紹介します。

ムースといえばゼラチンで固めるのが定番ですが、今回はチョコの凝固作用を利用することで、ゼラチンなしでもふわとろに仕上がるレシピになっています。

ポイントは、チョコと生クリームの分量と生クリームの泡立て加減です。

さらに、流行りの韓国スイーツ「パリパリティラミス」からヒントを得て、仕上げにチョコを薄く流し「パリパリ」食感もプラス!

チョコ感たっぷりのムースに仕上がりました。よかったらぜひ、お試しください(^^)

「パリパリチョコムース」レシピ

調理時間

15分(冷やす時間のぞく)

分量

300ml×2個(2人分としては少し多めなので、3~4人分にしても◎)

材料

・板チョコ(ブラック)…2枚(100g)
・生クリーム…200g
・仕上げ用の板チョコ(ブラック)…30g〜(器の大きさに応じて調整)

作り方

1. 耐熱ボウルにチョコを割り入れ、生クリームの半量を加える。ふんわりラップをし、電子レンジ600W で1分ほど加熱し、混ぜ溶かす。

2. 別のボウルに残りの生クリームを入れ、氷水にあてながら6〜7分立てにする。

3. 1に2を2回に分けて加え、その都度ゴムベラで混ぜ、型に流し入れる。

4. かける用のチョコを湯せんで溶かし、3にかける。薄く伸ばし、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めればできあがり。

表面のチョコを割りながらいただきます♪

私は、塩気のきいたクラッカーに少しずつのせて一緒に食べるのがお気に入りです。

ポイント

  • 生クリームは泡立てすぎるとチョコと混ざりにくくなるので、泡立てすぎないようにしてください。
  • チョコの凝固作用で固まるのでゼラチン不要です

最後までご覧くださり、ありがとうございました。ぜひ、お試しください。

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長田知恵(つき)

料理研究家。運営するブログ「つきの家族食堂」では、3人のお子さんを持つお母さんならではのコストパフォーマンスのよい料理や、日々の家事を楽にする作り置きおかずを始め、お菓子・パンなど、お子さんが喜ぶレシピを中心に紹介。食器や小物使いなど、お手本にしたいおしゃれな情報も人気を集めている。著書『つきの家族食堂 大好評の素朴なおやつ』(宝島社)も好評発売中。

 

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