- とうもろこしのおいしさを存分に味わうため、味付けはあえて「塩」だけでシンプルに仕上げました
- もし味が薄く感じたら、食べるときにお好みで塩とオリーブオイルをプラスすると香りも華やかになりますよ!
- 温かくても、冷たくしてもおいしく召し上がれます
圧力鍋があれば、手間がかかるフラン(茶碗蒸し)も手軽に挑戦できます!ぜひお試しください。
こんにちは!フーディストノートアンバサダーの さいとうあきこ です。
圧力鍋は持っているけれど、なかなか出番がない…。そんな声をよく耳にします。
そこで圧力鍋研究家として、「これなら使ってみたい!」と思えるレシピをご紹介します。
今回は「とうもろこしのフラン」。
フランとは洋風の茶碗蒸しのことで、めちゃくちゃわかりやすく言えば「コーンポタージュの甘くないプリン」!
圧力鍋ひとつで簡単に作れて、手間がかかっているように見えるから、家族やゲストをびっくりしちゃうかも?
4人分
1. とうもろこしは皮をむき、ひげの先端の黒い部分を取り除き、6等分に切る。
※皮の内側の変色していないひげは取っておきます
2. 圧力鍋にとうもろこし・ひげ・水・塩を入れ、ふたをして火にかける。 沸騰して圧力がかかったら1〜3分加圧して火を止める。
※圧力鍋によって加圧時間は異なりますが、迷ったときは3分でOKです
3. 圧力が下がるまでそのまま置いて余熱を通し、圧力が下がったらふたを開け、とうもろこしを取り出す。ゆで汁はザルでこして取っておく(旨味たっぷり!)
4. とうもろこしの粗熱が取れたら包丁で実を外し、飾り用に少し取り分けておく
5. とうもろこしのゆで汁・残りの実・牛乳をミキサーにかけてなめらかにし、卵を割り入れてさらによく撹拌する。
6. 耐熱容器に均等に入れ、表面の泡を取り、アルミホイルをかぶせてふたをする。
7. 圧力鍋の鍋底に濡らしたキッチンペーパーを敷き、水1カップを入れる。6の耐熱容器を並べ、ふたをして火にかける。沸騰して圧力がかかったら0〜1分間加圧調理して、火を止める。そのまま余熱で10分以上放置する。
※圧力値が高い鍋(140kPa以上)の場合は加圧0分、それ以外は1分で調整してください
8. ふたを開けて容器を取り出し、アルミホイルを外して飾り用の実をのせる