レバーが苦手でも食べやすい!「鶏もも肉と鶏レバーのコチュジャン漬け焼き」レシピ
こんにちは、筋肉料理人です。
今日は、「鶏もも肉と鶏レバーのコチュジャン漬け焼き」をご紹介します。鶏もも肉と鶏レバーをコチュジャンだれに漬けてから焼くのですが、たれに漬けることで鶏もも肉と鶏レバーがやわらかくなり、味わいも刺激的で旨味たっぷりに仕上がります。
苦手な人が多い鶏レバーの臭みもコチュジャンとにんにくの風味でやわらぐので、鶏レバーで鉄分補給したいけどにおいが苦手という方でも食べやすいレシピになっています。
今回使用するコチュジャンは韓国の甘辛みそのことで、ユッケのたれから炒め物、スープ、鍋料理まで幅広く使えます。これからの季節、キムチ鍋をすることもあるかと思いますが、キムチと一緒にコチュジャンを入れるとぐっとおいしくなるので、使ったことがない方はぜひ使ってみてください。
「鶏もも肉と鶏レバーのコチュジャン漬け焼き」レシピ
調理時間
25分(漬け時間は除く)
分量
2人分
材料
鶏もも肉…1枚 (250g)
鶏レバー…200g
にら…1束
ごま油…大さじ1/2
白いりごま…適量
A
コチュジャン…大さじ3
しょうゆ…大さじ1
砂糖…大さじ1と1/2
おろしにんにく…小さじ1
作り方
1. 鶏もも肉は2~3cm角に切ります。
2. 鶏レバーは鶏ハツが一緒についていることが多いので、鶏ハツは縦に切り開き、中にたまっている血をしごき出し、鶏もも肉と同じくらいの大きさに切ります。
3. ポリ袋に鶏もも肉と鶏レバーを入れてAを加え、口をとじて軽くもみ、30分漬けます。
※30分漬けるときは室温で大丈夫ですが、それ以上漬けるときは冷蔵庫に入れてください。一晩漬けてもいいです
4. にらは4~5cmに切り、根元の太い部分は別にしておきます。
5. フライパンにごま油をひいて強火にかけます。3をたれごと入れ、にらの根元を加えます。フライパンに鶏もも肉と鶏レバーを平らに広げ、たれが泡立ってきたらふたをし、6分蒸し焼きにします。
※3分経ったところで肉を返してください
6. 蒸し焼きにすることで肉から水分が出るため、強めの中火にして水分を飛ばすようにして炒めます。
7. 水分が減ってきたら、残りのにらを加えてさっと炒めます。
皿に小高く盛り付け、白いりごまをちらしてできあがりです。
「鶏もも肉と鶏レバーのコチュジャン漬け焼き」の完成です!
甘くてピリ辛、旨味たっぷりのコチュジャンだれがしみた鶏もも肉、鶏レバーはしっとりやわらか!肉の中にも味がしみていて鶏レバーがとても食べやすくなっています。甘くてピリ辛の味はお酒のつまみにバッチリなんですが、白飯にもよく合います。炊き立てのご飯と合わせると、いつもより一膳多めに食べられるくらいでした。
食べやすくておいしい、「鶏もも肉と鶏レバーのコチュジャン漬け焼き」をぜひお試しください。