これなら毎日食べたい!あるもので作れるRyogoさんの「家パスタ」
ご自身が運営するレシピメディア「BINANPASTA」で、誰でも簡単に「見た目よし、味よし」なパスタを作れるレシピを紹介しているRyogoさん。そんなRyogoさんの新刊『毎日食べたい家パスタ365:手軽にできるから』では、なんと365品ものパスタレシピが紹介されています!どれも、家にある食材でササッと作れるものばかり。目次を眺めながら「今日は何作ろう♪」と気軽にアイデアを探すことができる、まさに家に置いておきたい「パスタの大事典」になっています。今回は、新刊の中から編集部おすすめのレシピを3品ご紹介します。
パスタをゆでるときの塩の量
水の量に対し約1%の量が目安です。例えば、水1.5Lに対し、塩大さじ1程度(約15g)が適量。※冷製パスタを作る場合は2%の量が目安
「貧乏人のパスタ2.0」レシピ
イタリアの定番「貧乏人のパスタ」を、簡単テクでアレンジ!
調理時間
20分
分量
1人分
材料
パスタ…80g
卵…2個
にんにく(みじん切り)…1かけ
オリーブオイル…大さじ1
パン粉、粉チーズ…各大さじ1
ブラックペッパー…適量
作り方
- フライパンにパン粉を入れ乾煎りする。色が変わり始めたら粉チーズを加え、全体がきつね色になったら取り出す。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。にんにくはきつね色になったら取り出し、1に加えて混ぜ合わせる。
- パスタを茹で始める。
- 2のフライパンに卵を入れて目玉焼きを2つ作り、半熟になったら1つは取り出す。残ったほうを崩してサッと炒め、パスタの茹で汁(お玉1/2~1杯)を加える。
- 茹で上がったパスタ、2の半量を加えて混ぜ合わせる。
- お皿に盛り、目玉焼き、ブラックペッパー、2の残りをトッピングする。
「キャベツのペペロンチーノ」レシピ
キャベツのやさしい甘みを生かしたシンプルな味わいです。今の季節は、やわらかい春キャベツで作るのもおすすめ!
調理時間
10分
分量
1人分
材料
パスタ…80g
キャベツ(ざく切り)…50g
にんにく(薄切り)…1かけ
赤唐辛子(輪切り)…適量
オリーブオイル…大さじ1
作り方
- パスタを茹で始める。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、きつね色になったら取り出す。
- キャベツはパスタが茹で上がる3分前に同じ鍋に加えて一緒に茹でる。
- 2のフライパンに唐辛子を入れて辛みを出し、パスタの茹で汁(お玉1/2~1杯)を加えてなじませる。
- 茹で上がったパスタ、キャベツ、オリーブオイル適量(分量外)を加えて混ぜ合わせる。
- お皿に盛り、2をトッピングする。
「豚バラのガーリックトマトパスタ」レシピ
ガツンとしっかり味のものが食べたいときにおすすめですよ♪
調理時間
15分
分量
1人分
材料
パスタ…80g
豚バラ薄切り肉…80g
トマト缶(カット)…100g
玉ねぎ(薄切り)…1/8 個
にんにく(薄切り)…1かけ
赤唐辛子(輪切り)…適量
オリーブオイル…大さじ1
塩、ブラックペッパー…各適量
作り方
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。にんにくはきつね色になったら取り出す。
- パスタを茹で始める。
- 1のフライパンに玉ねぎを入れて弱火で炒め、透き通ったら食べやすい大きさに切った豚肉を加えてさらに炒める。豚肉の色が変わってきたら唐辛子を加え、トマト缶とパスタの茹で汁(お玉1杯程度)を加えて煮詰める。
- 茹で上がったパスタと1を加えて混ぜ合わせ、塩で味を調える。
- お皿に盛り、ブラックペッパーをトッピングする。
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家にあるもので作れる簡単なレシピでありながらも、食材の組み合わせやソースの使い方など、随所にRyogoさんのセンスが光る一冊となっています。書籍には365品のレシピが材料別に分かりやすく並んでおり、「今日は何作ろう♪」と眺めながらウキウキした気分になること間違いなし!ぜひチェックしてみてくださいね。
料理クリエイター。レシピメディア「BINANPASTA」を運営。誰でも簡単に作れるおうちパスタレシピを700以上掲載している。各種SNSでもレシピ配信を行っているほか、レシピ開発や企業SNSの運用サポート、執筆など幅広く活躍。
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