「を」の読み方と、チーズベーコンエッグとスープのセットで朝ごはん
おはようございます。週末カフェ朝ごはんの山本ゆりです。週末カフェ朝ごはんの山本ゆりではないけど。
先日テレビ番組の「月曜から夜ふかし」を観ていた…わけではなくてTwitterで知ったんですけど、「を」の読み方が愛媛県では「wo(ウォ)」だというのが紹介されていたそうなんです。
Twitterではむしろ、「いやいや愛媛じゃないけど『wo』ですよ」「ワ行にあるから『wo』が正解」「woが正しいのに」みたいなコメントが多くて、愛媛以外でももちろんいらっしゃるんやろうし(でも愛媛は完全にwo)、もはやwoが多数派なんかもしれんけど。
昔から「お」とまったく同じ「o」で読んでたわ…。ちなみに大阪人です。「wo」って読む人がいるのも最近知った。
「を」を人になんて説明するかで地域性がわかるみたいな実験で、「つなぎの『を』」って言う人、「したの『を』」「ちっさい『を』」に並んで「ウォ」って言う人がいるってやってたのもあるし、
なにより
1年生のナミがそう読むんです。
音読の時にすごいゆっくり「ウォ」って読むから、え?なんでなんで?って思ったら、「そう習ったもん」って言われてびっくりして。それは単体の時の話じゃないん?と思ったけど、昨日のTwitterを見る限り、「ウォ」の方は文章の中に入ってる「を」も安部サダヲのヲも全部「ウォ」って読んでると知ってびっくりしました(確かに「愛をこめて花束を」のMV確認したらめっちゃ「wo」て言うてる!!) 。
いろいろ調べたら、平安時代あたりは「ウォ」やったけど、現代語では「お」と同じ発音をすると一応統一はしてて、辞書にも「お」と同じ発音とはっきり書いてあるらしいけど、そう簡単にそろわけもなくて、両方の発音が乱立してるらしい。
でも「ウォ」って言われてる方は、まさか「を」を「お」と同じ発音してる人がいるなんて!!!ぐらいの勢いで衝撃やったみたいです。その地域の人にしたら「『を』を人に説明するときなんて言いますか?」っていう質問自体意味不明ですよね。発音ちゃうやん、で終わりやし。
地域性(ではないかもしれんけど)って、自分の常識が他と全然違っておもしろいなあと思う。
ちなみに私の地域では「難しいほうの『を』」です(そんな難しくないやろ)。
そんな今日は、ちょっと豪華な洋食朝ごはんです。
そういえば目玉焼きにチーズを合わせたことがない!(卵焼きにはあるけど)
と思ってやってみたら、上がトロトロ、周りがカリカリに焦げて新しいおいしさでした。
めっちゃおいしくて今後も絶対チーズは必須!!!
みたいにはならんかったけど
あり
って感じやったわ。たまに食べたくなるような。っていうか想像できる味です。混ざって化学反応も何もおきない、ベーコンとチーズと卵の味。すなわちおいしい。
チーズ好きな方よかったら試してください。
「チーズベーコンエッグ」のレシピ
材料(1個分)
- 卵…1個
- ハーフベーコン…1枚
- ピザ用チーズ…好きなだけ
- サラダ油、塩こしょう…各適量
作り方
1. フライパンに油を熱し、ベーコンを入れ、卵を割り入れ、その上にチーズをのせる。
2. 蓋をして好みの半熟具合まで焼き、塩こしょうをふる。
「野菜とベーコンの白だしスープ」のレシピ
材料(2~3人分)
- キャベツ…3枚
- にんじん…1/3本
- 玉ねぎ…1/4個
- じゃがいも…小1個
- ブロックベーコン…30g
- A蒸し大豆(または水煮)…好みの量
- A水…600ml
- A白だし…大さじ3~4 ※味見して増減
- 塩こしょう、好みでオリーブ油…各適量
作り方
1. キャベツは2cm角ぐらい、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンは1cm角に切る。
2. 大きいフライパンかお鍋に1とAを入れ、蓋をしてじゃがいもがやわらかくなるまで煮る。味見して白だし、塩こしょうで味を調え、好みでオリーブ油をたらす。
「コーンフレークヨーグルト」のレシピというほどでもないやつ
材料(1人分)
・プレーンヨーグルト、コーンフレーク、好み、もしくは好みではないけど余ってる果物…各適量
作り方
1. 全部盛る。
以上。
週末などにぜひ作ってみてください。