外はパリッ!中はふわふわ♪「ソフトウインナーフランス」
みなさんこんにちは、あいりおーです。
今日ご紹介するレシピは、パリふわ食感のソフトフランス生地とジューシーなウインナーがおいしい「ソフトウインナーフランス」です。
ハードパンほどハードではないパリッと食感で食べやすく、お口の中をケガしないやさしいパンです(笑)。わたしの主人はハードパンを食べて口内炎を作るのが得意です。そのためハードパンはいつも慎重に食べているのですが、そういう方にも、お子さんにも食べやすいソフトフランス生地なので安心してください。
ウインナーとマスタードを使っていますが、とろけるチーズもおすすめです。
どっちも食べたい方はマスタード×チーズ×ウインナーにしても◎♪
それではレシピをご紹介します。
「ソフトウインナーフランス」レシピ
材料(6分)
パン生地
a準強力粉…200g(フランスパン用強力粉)
a砂糖…15g
a塩…3.6g
aインスタントドライイースト…3g
b牛乳…60g
b水…75g
cバター…15g
フィリング
・ウインナー…6本
・粒マスタード…適量
下準備
・aの粉類はホームベーカリーの場合はパンケースに、手ごねの場合は同じボウルに入れて混ぜ合わせておく
・bの水と牛乳を合わせておく。ホームベーカリーの場合は夏は10℃くらい、冬は人肌に温める。手ごねの場合は夏は20℃程度に、冬は人肌に
・cの無塩バターを室温に出しておく
・オーブンは焼成15分前に220℃で予熱を開始する
作り方
こね~一次発酵
1. バター以外のパン生地の材料をホームベーカリーやこね機にセットし、スイッチオン。
2. 10分後バターを入れ、さらに10分こねる。
3. こねあがったらきれいに丸めてボウルに入れてラップをふんわりかぶせて30℃に設定したオーブンや発酵器で生地が2倍~2.5倍になるまで一次発酵する。
※ホームベーカリーやこね機を持ってない方は、こちらの手ごねを参照してくださいね。→ ★
分割~ベンチタイム&成形
1. 一次発酵が終了した生地を6分割してきれいに丸め直し、10分間ほど生地を休ませる。
※このとき、生地が乾燥しないように大きなビニール袋をかけておくとよいです
2. 休ませた生地をめん棒を使って8×11cm程度に伸ばす。
3. 粒マスタードを適量塗り、ウインナーを置く。
4. 上下から生地を合わせ、つまんで閉じる。
二次発酵
1. 成型した生地をオーブンシートを敷いた天板に並べ、35℃に設定したオーブンや発酵器でひと回り大きくなるまで、二次発酵させる。
2. 予熱時間になったら、一旦オーブンから生地を取り出し、あたたかい所で続きの発酵をする。
※このときも、生地が乾燥しないようにビニールシートをふんわりかぶせておく
仕上げ&焼成
1. 生地がひとまわり大きくなったら分量外の強力粉を振って、利き手と反対側の手で生地を軽くおさえて、利き手でクープナイフを持って3本クープを入れる。
※この時クープを深めに入れると焼きあがった時にチラリとウインナーが見え、チーズをマスタードの代わりに入れた際はチーズが少し出てきておいしそうに見えます
2. 予熱していたオーブンで10~12分間程度焼成する。
※クープ部分に分量外のバターを少量のせて焼成するとクープが開きやすいのでお好みでどうぞ
焼きたての粗熱が取れたころは外側さっくり、中はふんわりでウインナーもジューシーでおいしいですよ。
翌日食べる時はトースターや魚焼きグリルで温めなおすとまた焼きたてのように食べられます。
ウインナーは粗びきのジューシーなものがおすすめです。
よかったら作ってみてくださいね♪