手作りがおいしい♪旬の新しょうがを使った「ジンジャーシロップ」の作り方
今が旬の新しょうが。今回は、みずみずしくてマイルドな辛味の新しょうがを使った「ジンジャーシロップ」のレシピを紹介します。簡単に作れて、炭酸水で割ったり紅茶に入れたり色々と活用できてとっても便利ですよ。
2024/06/10
2024/10/29
view
新しょうがの旬は6~8月
旬の6~8月になるとスーパーで手に入りやすくなる新しょうが。普通のしょうがに比べて皮が薄く、水分が多いのが特徴です。辛味が弱いので、生でもおいしく食べられます。
新しょうがと言えばお寿司屋さんで定番のガリに使用することも多いですが、今回は砂糖と一緒に煮て作る「ジンジャーシロップ」のレシピを紹介します。水を加えずに新しょうがの水分でつくるシロップなので、新しょうがの味わいがぎゅっと詰まった仕上がりになりますよ。
手作りがおいしい♪「ジンジャーシロップ」レシピ
材料(作りやすい分量)
・新しょうが…200g
・砂糖…100g
・シナモンスティック…1本
・レモン汁…大さじ2
作り方
1. 新しょうがはよく洗って汚れを落とし、皮をむかずに薄くスライスする。
2. 鍋に新しょうがと砂糖、シナモンスティックを入れ、よく混ぜたら30分ほど置いておく。
3. レモン汁を加えて中火にかける。
4. ふつふつしてきたらアクを取り、蓋をして弱火で20分煮る。
5. 火からおろしたら粗熱を取り、清潔な容器に入れて保存する。
ポイント・コツ
・新しょうがは皮をむかずに使用するので、よく洗って汚れを落としておきましょう
・新しょうがと砂糖を混ぜて置いておくと水分がたくさん出てくるので、水を加えなくて構いません
・煮るときは蓋をして弱火にし、水分が飛ばないようにしてください
・シナモン以外のスパイスを加えてOK!ブラックペッパーやクローブ、カルダモンなどがおすすめです
使い方いろいろ!「ジンジャーシロップ」
作ったシロップは炭酸水で割ってジンジャーエールにしたり、紅茶やお酒に入れたりといろいろな使い方があります。
シロップだけでなく、作るときに使用したしょうがはお料理に使うことも!
しょうが、酒と一緒に煮詰めて佃煮にしたり、しょうが焼きに使用したりととても便利です。
新しょうがをスーパーで見かけたら、ぜひ作ってみてくださいね。