苦手な方でもおいしく食べられる!ジューシーさにやみつき「なすの甘辛」
こんにちは!「神ワザストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するストックおかずは、パクパク食が進む「なすの甘辛」です。
わたしはなすが大好きなのですが、夫は苦手。
なす好きのわたしとしては、秋なすをモリモリ食べたいけれど…、なすおかずを作っても夫が食べてくれなければ、なんとなく張り合いがないといいますか…。
やっぱり、夫にも「おいしい」と思いながらなすを食べてもらいたい。
以前、「しいたけの甘辛」で、しいたけが苦手な夫も大満足だったので、なすで試したところ…。
結果は大好評、なす苦手さんも大満足でした。
なすがたくさん手に入ったときは、今回のレシピの倍量で作っても大丈夫ですよ。
なす好きさんなら、余裕で食べられます。
なすがお得に買えたら、ぜひ作ってみてください。
では、作り方です。
「なすの甘辛」レシピ
分量
2人分
材料
なす…2本
小麦粉…大さじ1と1/2
A しょうゆ・酒・みりん…各大さじ1
A しょうがの絞り汁…小さじ1/2
サラダ油…大さじ3
(トッピング)
炒りごま…お好みで適量
作り方
1. なすは縦半分に切って乱切りにし、水にさらす。5分ほどおいて、しっかり水気を取る。
※水気の取り方は「調理のコツ」をご参照ください
2. ポリ袋に小麦粉・なすを入れ、よくふって小麦粉をなじませる。
3. フライパンに油を熱し、2のなすを加え、なすに火が通るまで、中火で両面焼く。
4. 余分な油をキッチンペーパーで吸い取り、合わせたAを流し入れ、汁気を飛ばしながら照りからめる。
5. お皿に盛り付け、お好みで炒りごまをトッピングすれば、できあがりです。
甘辛い味付けなので、お弁当おかずにもピッタリです。
おかずとおかずの、「隙間を埋めるおかず」におすすめです。
調理のコツ
なすの水気を取る時はキッチンペーパーを使用します。キッチンペーパーでなすを包み、少し握るようにして拭き取ると、なすに含まれる水分が取りやすいです。
ここでしっかりと水気を取っておくと、火の通りも早くなります。
「なすの甘辛」の保存ポイント
・抗菌効果が期待できる「しょうが」を味付けに加えました
・粗熱を取り、冷蔵の場合は密閉容器に。冷凍の場合は小分けにラップで包んで保存しましょう
・味は少し濃いめに仕上げています
・火をしっかり通しましょう
「なすの甘辛」の保存期間の目安
・冷蔵保存:3日程度
・冷凍保存:2週間程度
なすの保存ポイント
「作り方」の工程1の手順まで下ごしらえを済ませたところで、保存袋に入れ、冷凍保存することができます。「調理のコツ」を参考にしながら水気を取ったらボウルにキッチンペーパーを敷きます。その上に水気を取ったなすをおいて、さらに表面の水気を取ってから保存袋に入れます。
なすの保存期間の目安
・冷凍保存:2週間程度
使うときは、保存袋の上から手でほぐし、必要な分を取り出します。
凍ったままで加熱調理できます。
まだまだ残暑も厳しい日が続きます。
キンキンに冷えたビールと「なすの甘辛」はとてもよく合うので、おうち飲みのおつまみにもおすすめのひと品ですよ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は来週の金曜日更新予定です。
楽しみにしていただけると嬉しいです。