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2022年上半期「トレンド料理ワード」発表!昨年に引き続きSNSで話題のあの食材が大賞に!

2022年上半期「トレンド料理ワード」発表!昨年に引き続きSNSで話題のあの食材が大賞に!
はやいもので2022年も半分が過ぎようとしていますね。フーディストサービス(※1)では、ブログやInstagram、TwitterなどのSNSで話題になった料理関連のワードをもとにユーザーアンケートを実施し、「2022年上半期のトレンド料理ワード大賞」を発表いたしました。大賞に輝いたのは、昨年に引き続きInstagramやTwitter上でも話題を集めたあの食材!ぜひチェックしてみてくださいね。
フーディストノート
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2022/06/18
2023/06/15
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5位:アラジントースター

アラジントースター

アラジンから発売されている遠赤グラファイトを搭載した「アラジントースター」が5位にランクイン!短時間かつ高温で一気に焼き上げ、外はカリッと中はもっちりとしたトーストを焼くことができることで話題となりました。スタイリッシュな色やデザインも人気が高まった理由のひとつです。

ユーザーのコメント

・我が家でも愛用していて、トーストが美味しく焼ける他にも焼き芋も美味しく出来ます
・料理番組などでよく使われていて購入したいと思っているから
・実際にトースターを買って食べてみて、あまりの違いにびっくりしたからです

4位:大量消費レシピ

大量消費 4位

経済的にお得なだけでなく、豪快でボリュームのある料理や、作り置きにも使える大量消費レシピが注目を集めたことで「大量消費レシピ」が4位にランクイン。またTwitter上で大量廃棄の可能性がある食材を救おうという動きも見られました。

ユーザーのコメント

・このコロナ禍で余剰野菜が多かったですが、普段使わない野菜の大量消費で無駄を省くという観点が良かったと思うから
・お買い得な野菜を買って、使い切りたい時に便利でした。農家さんの規格外野菜も無駄なく消費できる
・フードロスに関心を持つ人が増えているし、食材を無駄にしないですむ大量料理はトレンドに合っていると思いました

3位:ヤンニョム○○

ヤンニョム○○ 3位

韓国料理の「ヤンニョムチキン」が爆発的人気となった影響で、コチュジャンベースのヤンニョム味が大流行し、なんと3位にランクイン!ヤンニョム肉団子、ヤンニョムちくわなど、チキン以外のものにも使う人が増えています。各社から相次いで発売されているヤンニョム味のソースも人気でした。

ユーザーのコメント

・お弁当のおかずにもぴったりなので人気なのもよくわかる
・最近は市販のソースがあって、より作りやすくなりました。チキンだけでなく、ヤンニョムソースに合う食材を見つけて調理するのも楽しいです
・ヤンニョムの甘辛い味が好きです。チキンだけではなくいろんな食材ともあいます

2位:麻薬卵

麻薬卵 2位

保存容器に刻んだ長ねぎやにんにく、唐辛子などの調味料を入れ半熟卵を漬けた韓国発の味付け卵「麻薬卵」が2位にランクイン。おいしくて中毒性があるという意味から「麻薬」というネーミングに。過激なワードに配慮して「合法卵」「○○風味付け卵」などといったネーミングでも投稿されています。

ユーザーのコメント

・YouTubeやInstagramで投稿を多数見て、実際に自分もそれが影響で作ったため
・卵という身近な素材でかんたんに作ることができるので
・Mizukiさんのブログで初めて知り、早速マネして作ってみたところみごと息子達がドハマりしまして、しばらく作って冷蔵庫に常備状態でした

大賞:オートミール

大賞 オートミール

大賞に輝いたのは、2021年上半期でも話題となった「オートミール」!オーツ麦(えん麦)を蒸してローラーでフレーク状にした食品。水と混ぜてレンチンする「米化」という新しい食べ方で市場が急拡大し、おにぎりなどにアレンジする人が急増。店頭でも様々なメーカーの商品が並んでいる。

オートミール

ユーザーのコメント

・スーパーに行ったら目につくところに必ずオートミールが売ってるし 本屋に行けばオートミールレシピの本が手に取りやすいところに置いてあり とにかく人気がうかがえれるから
・影響をうけて、オートミールお好み焼きや、オートミールハンバーグは今でも作っています
・料理にパン、スイーツと無限にレシピが広がり食べ方もたくさん増えました

***

3月にまん延防止など重点措置が解除され、ようやく出口が見えてきた2022年上半期。自粛生活から脱却するべく新しい生活へ変化していく中、国内の料理や食への関心はどのような動きがあったのでしょうか。今回のアンケート結果から見えてきたのは「多様化する健康志向」と「アジアグルメの日常化」です。

2021年同企画の2位から大賞に輝いた「オートミール」は、今やおなじみのダイエット食材に。栄養価が高く幅広いアレンジができることで人気が上昇し、幅広い世代に認知され100億円規模の市場に拡大しています。

また2位の「麻薬たまご」はインパクトのあるネーミングと身近な食材で手軽に作れることで、SNS上で爆発的なヒットに。フーディストさんからも「実際に作ってみたらおいしかった」「試したらはまってしまいリピートしている」という声が多く届きました。

以前は韓国料理店や専門店でしか見かけなかった3位の「ヤンニョム」という味付けには新たな動きが。各社からヤンニョム味の商品やヤンニョムソースが次々と販売され、定番のチキンだけでなくちくわや厚揚げなどと合わせたアレンジレシピも生まれ、コチュジャンベースの甘辛味にはまる人が続出しています。

そして4位の「大量消費レシピ」は、春に農水省が実施した牛乳の消費促進に起因したもの。過去に緊急事態宣言下で学校休校が発生した際も大量廃棄を懸念し、SNS上で牛乳を使用したレシピが数多くシェアされました。また、価格変動が激しい生鮮食品は安い時に多く購入し、無駄なく消費するといった人も増えており、SDGsや食品ロスへの高い意識が感じられます。

今回は5位から大賞までをご紹介しましたが、6位以降の続きが気になる方は、ぜひこちらをチェックしてくださいね♪

 

2022年料理トレンドに関するアンケート概要

調査方法
フーディストサービスにてユーザーアンケートを実施
回答者詳細
10代~60代以上の男女/有効回答:371名
アンケート実施期間
2022年5月19日~5月26日正午

(※1)「フーディストサービス」及び「フーディスト」について
フーディストとは、料理インフルエンサーであり、料理クリエイターである人たちの総称です。日々料理や食を楽しみながら、ブログやInstagram、TwitterなどのSNSで積極的に発信をして活躍している方々です。
フーディストサービスは、日本最大級の料理インフルエンサーネットワークです。約3万人の料理インフルエンサー(フーディスト)とともに、料理メディア及びコミュニティ(フーディストノート、レシピブログ、フーディーテーブル、スグレピ)を運営しています。 また、企業向けに料理インフルエンサーとのマッチングを行う「フーディストナビ」では、フーディストとクライアントとのコラボレーションを企画・提案しています。※フーディスト(R)はアイランド株式会社の商標登録です

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