1台7役の大人気マルチポットに新しい仲間が登場!使い勝手の良さがすごいんです!
マルチポットの苦手をカバーするフライパン
トゥーメイのマルチポットは1台7役で、いろいろな場面で大活躍。だけどひとつだけ、このポットが苦手とすることがありました。それが、「焼く」という調理。ポットという性質上どうしても底面積が小さくなるので、メインディッシュなど家族みんなのおかずを焼きたい時には不向きだったのです。
そこで開発されたのがマルチパン。
マルチに使える利点はそのままに、ポットでは難しかった「焼く」をカバーしたフライパンです。
専用のザルが付属していて、フライパンでありながら蒸し料理や湯切りができる働きモノ。マルチポットとマルチパン、それぞれどんな調理ができるのかをまとめると、
■マルチポットでできること
ゆでる・沸かす・炒める・煮る・揚げる・炊く・和える
■マルチパンでできること
焼く・煮る・ゆでる・蒸す・揚げる・炒める・湯切り
たった2台でこれだけできれば、もう他の調理道具はいらないかも?
なんだか料理の腕が上がった気分
では気になるマルチパンを使ってみます。
まずは一般的なフライパンと同じ使い方から。
▲フライパンの深さは約8cm(フタをしない状態)。深型だと直径24cmとはいえ大きく感じます。
パリパリ餃子がスルン
内側に施されたフッ素樹脂コーティングのおかげで、全くこびりつきません。ほとんど油をひかなくてもパリパリ餃子がこの通り。
女性でも片手でチャチャッとふれる
フライパンだけの重さは約630g。女性でも片手で扱いやすく、炒める時に側面を利用すれば具材の飛び散りを防げます。
料理をしたあとのコンロ周りがキレイ
いつもなら調理後にコンロが油まみれになるハンバーグも、深型だからほとんど油ハネなし。バチバチッと派手な音がしてても大丈夫。後片付けがとてもラクです。
蒸す・ゆでるでは足つきザルが大活躍
お次は付属のザルを使った調理を。
こちらのザルは足がついていて、フライパンに薄く水を張っても食材が水に浸かることなく蒸し料理を作れます。
足つきザルを使うと麺をゆでるのもスムーズです。たっぷりのお湯でゆでて、ザルでサッと湯切り。直径24cmなのでパスタは真っ直ぐ入りませんが、曲げながら入れるとスムーズにゆでることができます。
水にさらす際、食材が流れていかないのも足つきザルの便利なところ。フライパンと重ねた時にザルの方が少し高い位置で留まるので、水だけが流れて麺や野菜が溢れない仕組みになっています。
なるほど、便利。使いやすさを感じる5つのポイント
【1】「炒めてから煮る」の手際アップ
カレー、シチュー、麻婆豆腐など「炒めてから煮る」料理は、本当に作りやすいです。炒めた後お鍋に移し替える手間や、無理してひとつのお鍋で作っていたストレスがなくなります。
【2】蒸し料理が身近に
せいろや蒸し鍋を出すのが面倒で敬遠していた蒸し料理が、グッと身近な存在に。野菜のほか、肉まんなどを蒸すのにも重宝します。
【3】一気にまとめて調理できる
深さがある分、普通の24cmフライパンより作れる量が多く、約4人分のおかずが余裕を持って作れます。揚げ物も焼き物も作り置きしやすくなります。
【4】利き手に関係なく使える
注ぎ口が両方についている点も、大きなポイント。右利き、左利きに関係なく使うことができます。また、液だれしにくいところも◎です。
【5】後片付けがスピーディー
洗い物もラクラクです。持ち手が短いのでシンクにおさまりやすく、フッ素樹脂コーティングだから焦げや油汚れがスルンと落ちます。
日々の料理にはマルチパンとポットの2台で十分
たっぷり作れるマルチパンと、小回りの利くマルチポット。普段の料理はこの2つでほとんど対応できました。特にマルチパンは、これまで使っていた浅型フライパンでできることがすべてできる上に、鍋としても、蒸し器としても使え、とにかく守備範囲が広いです。
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