あいりおーの“毎日作りたくなる”おうちパン
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人気のパンをアレンジ♪「はちみつかぼちゃパン」

おうちで作れるパンレシピをご紹介いただくあいりおーさんのフーディストノート公式連載。今回は秋の食材「かぼちゃ」を使った「はちみつかぼちゃパン」の作り方を教えていただきます。砂糖の代わりにはちみつを使ったやさしい甘さのふわふわパンで、黄色く色づいた丸くてかわいいパンは、食事にもおやつにも使えてとっても便利!パン作りでも秋気分を楽しんでみてくださいね♪
2021/10/15
2021/11/09
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はちみつかぼちゃパン出来上がり画像

みなさんこんにちは、あいりおーです。

朝晩涼しくなってすっかり秋の気配を感じますね。

スーパーに行くといも・くり・かぼちゃと秋のおいしい食材が並んでいて、お店でも秋を感じるようになりましたね。

そんな秋にどこでも手に入るかぼちゃとはちみつを使ったおいしいパンをご紹介します。

あいりおーのお店みたいなパンレシピ』で人気の「はちみつミルクパン」のかぼちゃアレンジです。

使うかぼちゃは秋ならではの水分少なめのかぼちゃを使っています。

べちゃっとしたかぼちゃは水分調整が難しいので、水分少なめのかぼちゃがおすすめです。

それではレシピをご紹介します。

「はちみつかぼちゃパン」レシピ

材料(8分)

パン生地

a強力粉…200g

a塩…4g(かぼちゃが入るのでいつもより多め)

aインスタントドライイースト…3g

bはちみつ…30g

b水…42g

b牛乳…80g

b加熱して柔らかくなったかぼちゃ…100g

c無塩バター…20g

下準備

はちみつかぼちゃパン下準備

1. かぼちゃは種と皮を取った正味140gを耐熱ポリ袋に入れ、電子レンジ600Wで4分加熱し、めん棒でたたいてつぶして冷ましておく。

※ここから100gを使います。少しだけ余ります

2. bの水のうち10gとはちみつを耐熱ボウルに入れ電子レンジ600Wで10秒加熱し、はちみつを溶かす。

3. 分量内の水のうち5g程度別に取っておき、残りの水27gと牛乳を2に入れて混ぜ合わせ、そこへ1の冷ましたかぼちゃを入れて混ぜ合わせる。

※秋のほくほくめなかぼちゃを使っているため水は合計42gですが、水分が多いべちゃべちゃなかぼちゃはさらに水を減らす必要があります

※水分調整で取っておいた5gの水はこねの工程1でヘラで粉類と合わせた時に足りないと感じたら足してください

作り方

こね

はちみつかぼちゃパン工程手ごねだったら

1. 粉類の入ったボウルに下準備で作ったbの仕込み水とかぼちゃを合わせたものを入れ、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。

2~3. 1をペストリーボードに取り出し、利き手の付け根で向こう側へ押し出すように台にこすりつける。反対の手はあけておき、時々カードを使って生地を集めながらこねていく。手にこびりついた生地もたまにカードで落とす。

4. ベタついて大きく広がった生地がだんだんなめらかになってまとまりだし、押し出した手と一緒に戻るように台からはがれ始めるようになるまでこすりつける。

5. ひとまとまりにつながってきたら、生地を台にたたきつける。

6. 生地を引っ張りながら向こう側へ折りたたむ。90度向きを変えて台に打ち付けて向こう側へ折る、を繰り返し、生地がある程度薄く伸ばせるようになるまでこねる。

7. 生地がなめらかになってきたら、一度生地を優しく引っ張り、ある程度薄く伸びたら、バターを入れるサイン。

8. 生地を広げ、やわらかくしたバターをおく。

9. カードで生地とバターが混ざりやすくなるように刻む。

10. 生地を引きちぎるようにし、バターを生地全体になじませていく。

11. バターがだいたいなじんだら利き手の付け根で向こう側へ押し出すように台にこすりつけ、バターと生地がつながるようにこねる。

12. 工程4と同様に生地がだんだんなめらかになってまとまりだし、押し出した手と一緒に戻るように台からはがれ始めるまでこすりつける。

13. 生地がひとまとまりになるまでこすりつけるようにこねたら5と同様に台にたたきつける。

14. 生地を引っ張りながら向こう側へ折りたたむ。90度向きを変えて台に打ち付けて向こう側へ折る、を繰り返し生地がある程度薄く伸ばせるようになるまでこねる。

15. こね上がりの目安は、写真のように生地の端をゆっくり引っ張ると、切れずに薄い膜が張る感じ。すぐ切れてしまう場合は、再度もう少しこねる。

16. こねあがったら生地をきれいに表面が張るように丸める。

1次発酵

はちみつかぼちゃパン1次発酵

軽くオイルスプレーを塗ったボウルにきれいに丸めた生地を入れ、ラップをふんわりかけて、30℃に設定したオーブンや発酵器で1次発酵させる。

目安はこね上げ温度が28℃だったら50~60分間程度。これより温度が高ければ1次発酵を短くし、冬場などでこれよりも低い場合は1次発酵の時間を延ばす。生地の大きさが2~2.5倍になっていたら1次発酵の終了。

分割、成形~2次発酵

はちみつかぼちゃパン成形、2次発酵

・1次発酵が終わった生地をボウルから作業台に取り出し、8分割する。この時、スケールで生地を量って8等分にしないと焼き上がりに差が出るのでしっかり計量する

・分割した生地を手で押さえてガス抜きをして、切り口を内側に入れ込みきれいに丸める。 オーブンシートを敷いた天板に成形した生地をのせ、35℃に設定したオーブンや発酵器で一回り大きくなるまで2次発酵させる

・予熱時間になったら部屋の暖かいところに移し、2次発酵の続きをする。移したあとは乾燥しないようにポリ袋のシートをかぶせて乾燥させないように気をつける

仕上げ~焼成はちみつかぼちゃパンクープ入れ&焼成

2次発酵が終了した生地に分量外の強力粉をふって、利き手と反対の手で軽くパンを押さえて、クープナイフでクープを3本一気に入れる。190℃に予熱したオーブンを180℃に下げて10分程度焼成する。

はちみつかぼちゃパン焼き上がり

焼きあがったらケーキクーラーの上で粗熱を取る。

はちみつかぼちゃパン断面

しっとりふわふわの「はちみつかぼちゃパン」のできあがり♪

このままでもおいしいですが、やわらかくした有塩バターを塗って食べるのもおすすめです。

よかったら作ってみてくださいね。

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この記事を書いた人
あいりおー
あいりおー

福岡県在住。子どもたちの為に始めたキャラ弁作りをきっかけに2006年からブログを開始。その後、パンやお菓子も作れるお母さんになりたいという思いから全く縁のなかったパンやお菓子作りを開始。写真の美しさや世界観にも定評があり、今では企業へのレシピ提供やCM撮影用のパン制作など、多方面で活躍の幅を広げている。著書『あいりおーのお店みたいなパンレシピ』(宝島社)も好評発売中。

 

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