味付けアイデア無限大!りなきっちん(@rina_kitchen)さんの「チームえのき」がおいしそう♪
りなきっちん(@rina_kitchen)さんの自己紹介
探究心に火がついた?思いついたきっかけは…
——どんなところからえのきをアレンジしてみようと思いついたのでしょうか?
「野菜が高くて、安いえのきでかき揚げを作ってみたのがはじめです。
水分が飛んでカリカリになったえのきが想像以上においしくてハマり、試行錯誤しながら試しているうちにシリーズ化されていました(笑)」
——りなきっちんさんが思う「チームえのき」の良いところはどんな点ですか?
「とにかく、えのきは安い!(笑)
簡単にアレンジできるポテンシャルの高さも魅力です。
多めの油でじっくり揚げ焼きにすることで、まるでおやつのような、本当にえのき?と疑ってしまうカリカリ食感がやみつきになります」
りなきっちんさん的「チームえのき」お気に入りTOP3
——ご自身で特に気に入っている「チームえのき」を教えてください
「自分史上ナンバーワンはコンソメえのきです!もはやおやつ。目をつぶって食べたらえのきだとは分からないです(笑)」
確かにこれはスナック感覚で次々食べてしまいそう♪味付けはコンソメの顆粒だけなので手軽に作れそうですね!
次に挙げてくれたのは「えの磯」。たっぷり絡んだ青のりがいい香りを漂わせて、これまたおいしそう!青のりが余っていたら、すぐにでも作ってみたいですね!衣自体は小麦粉、青のり、水だけとシンプル。そのままでもおいしいし、「食べるときにちょっと塩をつけても◯」とのこと。
そして、韓国風のフライドチキン等でおなじみの「ヤンニョム」味で仕上げたこちらの「えのやん」。衣をつけてシンプルに揚げ焼きにしたえのきに、コチュジャン等で甘じょっぱく、ピリ辛に仕上げたたれを絡ませて…お箸が止まらなくなりそうですね!
編集部が気になる「チームえのき」はこちら!
続いて、編集部的に気になる味付けも選んでみました♪
黄金色に揚がったこちらは「えのチキ」。名前こそ「チキ」ですが、鶏肉ではなくもちろんえのき。なんと「から揚げ粉」を使うことで、えのきが鶏の唐揚げ風に♪から揚げ粉には最初からいろいろなスパイスが入っているので手間なし。これは他にも応用できそうなアイデアですね!
こちらは衣にカレー粉と粉チーズを混ぜ込んだキケンな組み合わせ、「えのカレ」スパイスやチーズは揚げることで香りが広がるので、キッチンがいい香りに包まれそうですね!コチラも間違いなくビールに合いますよね。香りだけでジョッキ一杯空けてしまいそう…。
油を切るときは「スタンディングえのき」スタイルで
——最後にぜひ、「チームえのき」を作る際のポイントを教えて下さい。
「カリカリにするのがチームえのきのおいしさのポイントです!
いつも『3ナイ』と言っているのですが、いじらナイ、触らナイ、冷やかさナイ、でとにかくじっくり弱火で揚げ焼きにするのがコツです。
また、えのきを細かく分けるときに平らに意識することと、衣をしっかりとつけることもカリカリの秘訣です。
油を切るときは、『スタンディングえのき』スタイルで切ると油がよく切れておすすめです」
——なるほど!カリっとさせるためには色々なコツがあるのですね。「3ナイ」は「とにかく触らないで!」という大事なポイントがよく伝わってきました。それでは最後にみなさんへのメッセージをお願いします!
「チームえのき、どれもおすすめで、ぜひ試してみてほしいです。新たなえのきの扉を開けてみてください!」
* * *
いかがでしたか?
今回ご紹介した「チームえのき」以外にも、「レンジで一発」シリーズも大人気のrinaさん。どれもわかりやすく、またキャプションの文章もリズミカルでとっても楽しく、ファンが多いのも頷けますね!
えのきは価格も安定していて食物繊維も豊富。しかもこんな風に色々なアレンジができてとっても便利な食材ですよね!「チームえのき」の詳しいレシピはりなきっちんさんのSNSで紹介してくれているので、ぜひ全制覇目指して作ってみてくださいね♪