フライパンで作れる♪秋の味覚をぜひ「#和風パエリア」で!
エビと野菜も、和風だしで炊き上げて「#和風パエリア」に
エビといえば元祖スペイン風パエリアの具材の代表選手ですが、これもおだしで炊き上げれば立派な和風パエリアに。殻をむいた状態なので、食べやすいのもいいですね。少しリッチに大きめのエビを使えば、お米の水分で蒸しあがってプリプリに。たっぷり散らしたミニトマトを軽くつぶしつつお口に運べば極上のハーモニーになりそうです。
これぞ和素材!しじみとすだちで「#和風パエリア」
スペイン風のパエリアに使う貝類としてすぐに思いつくのはムール貝かと思いますが、nami66vさんがチョイスしたのはなんと北海道産の大きなしじみ!輪切りにしたすだちとブロッコリーの緑、殻付きエビとのコントラストが鮮やかでインスタ映え抜群ですね♪すだちをたっぷりしぼってさっぱりいただきたいパエリアです。
豪華!鯛かぶとをまるごと使った「#和風パエリア」
愛媛県で創作和食のお店を営んでおられるkunichikatakahashiさんからは、とってもゴージャスな鯛のかぶとをまるごと使ったパエリア!よく見るとお米の中にはトマトが炊き込んであって、元祖スペイン風のパエリアの要素を残していますね。さらに、よく見ると少し焼き目があるので、鯛を予め焼き、生臭さを防いで香ばしさが出る工夫をされています。スペインの伝統と、和食の技法をかけあわせ、オリジナリティ溢れるパエリアに仕上げていますね。
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いかがでしたか?
ちなみに、スペイン人の料理人の方から教えていただいたところによると、スペインでは日本と同じ短粒種のお米を食べているので、「長粒種のお米を使わなきゃ!」というのは誤解。また一部で言われている「お米を洗わない」というのも誤解だそう。糠でベタベタになってしまうので、無洗米でなければちゃんと洗った方がいいそうですよ。
フライパンで作ってそのまま食卓にドン!と置くだけで、見た目も華やか。ぜひ家族やお友達が集まる日に、和風パエリアを楽しんでみてくださいね。