残暑にぴったり!かけるだけ・つけるだけのさっぱり「レモン調味料」セレクション
今回は、暑さにバテて食欲が無い…という方におすすめしたい、爽やかなレモン調味料をご紹介します。
ご自身が作る「いつもの味」に飽きてしまった際のマンネリ解消にも役立ちますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
広島県発、こだわりレモン調味料
テレビ番組でも登場し、話題となった“レモン鍋”。そのレモン鍋を作った広島県呉市の「よしの味噌」さんから、夏バテで食欲低下中に嬉しい爽やかな新商品が届きました。
<よしの味噌とは?>
大正6年創業、広島県呉市で最古参の味噌蔵元。戦時中は栄養源として海軍を支え、そして近年は生産量日本一の広島県産レモンと伝承醸造技術を融合した調味料開発に注力しているお味噌屋さんです。
今回は、このよしの味噌さんの新作レモンシリーズ4種類の食べ比べレビューを公開します。
レモン香る焼き肉のタレ(赤/白)
まずは、スタミナ料理に使いやすい焼き肉のタレ。赤と白の2種類があります。
■ピリ辛、味噌レモン味の「赤」
これは、男性スタッフが選んだNo.1!
一口食べて、「これがあれば、何を焼いても食べられる。」という絶賛の言葉が出るほど。
濃いめの味つけを好む方のちょい足し需要にちょうど良い味わいです。
具体的にどんな味かというと、豆板醤に甘めの味噌だれ、爽やかなレモンが配合され、焼き肉のタレにレモンを絞るのとは一味違う、酸味がキツすぎない調和のとれた味わいです。
<こんなお料理に使ってみました>
焼き肉、野菜のグリル、海鮮。食材を選ばず、焼いた食材には何にでも合います。これからの季節にはバーベキューで重宝しそうです。
※この後に出てくる坦々麺のタレよりも甘みがあり、お肉に良く合います。カルパッチョやピザにも好相性なんですよ。
■優しい塩麹レモンダレ「白」
一言で表現すると「焼肉屋さんの味」です。
牛タンにかけるレモン+サラダのドレッシング+旨味のある脂…そんな焼肉屋さんの味が全部グルグルと混ざったような、焼き肉屋さん味(笑)。少量つけてシンプルにお肉を味わいたい方にもおすすめです。
<こんなお料理に使ってみました>
焼肉はもちろん、ニラ玉、ガパオライスの隠し味、もやし料理に。そして、個人的に一番ハマっているのは「冷奴」で、夏バテで食欲がない時のたんぱく質摂取にもってこいです。
※次にご紹介する塩焼きそばソースよりも、こちらのほうが酸味・塩分・にんにく風味が若干強めに感じます。キリッと濃い味がお好みならばこちらを。
ほんのりレモン、麺のタレ&ソース
続いては、麺類好きにはたまらない2種類の和え麺ソースです。
■シッカリ辛い!汁なし担々麺
食べてみるとその辛さにびっくり!
とはいえ、辛いものが得意な方は、問題なく食べられるレベル。
唐辛子の辛さと花椒の香りに痺れ、レモンでスッキリ。最後の一口まで飽きずに食べられます。
<こんなお料理に使ってみました>
挽肉で作る汁なし担々麺、冷しゃぶうどん、豚丼。麺(冷やしうどん、中華麺)に、炒めた具材とコレがあれば、時短メニューの完成です。
あとは、餃子のつけダレとしても◎。レモンでさっぱり&ねっとり辛くて、ビールが進みます。
お子さんが小さく、普段なかなか辛い料理を作ることがないというご家庭のちょい足し&味変レパートリーに加えたい、辛い物好きに嬉しい一本です。
■すっぱまろやか、塩焼きそばソース
レモン好きな人は、コレを使うと「今日の〇〇おいしい~!」と思うこと間違いなし!
お子さんでも食べやすい味なので、焼きそばだけでなく、いつものお料理にちょろっと隠し味に使ったりと、あれこれ使えるソースです。
<こんなお料理に使ってみました>
エビとキャベツの塩焼きそば、チャーハンの隠し味、タコと枝豆のパスタ、肉野菜炒め(パプリカの酸味と合う)。そして、本品が広島県の調味料というとで「広島風お好み焼き」に使ってみました。豚肉と焼きそばにひと回し、仕上げのソースは少なめで。こってりソースのお好み焼きが、ほんのりレモンでさっぱり味変できて大満足です♪
いかがでしたか?
暑さ疲れや夏バテで食欲減退時に自炊はしんどいもの。ジャーッと炒めて、味もパパっと決まって、ご飯や麺にドーンと乗っけるだけの時短クッキングを味方に、お家ご飯をラクして乗り切りましょうね。
ご紹介したアイテム
「大人のレモン 焼肉のタレ よしの味噌」
「よしの味噌 大人のレモン 汁なし担々麺のタレ/塩焼きそばソース」
「瀬戸内潮風れもん冷麺 よしの味噌」