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切って漬けるだけ♪「ポリポリ大根」はやみつき間違いなし!人気レシピ12選

切って漬けるだけ♪「ポリポリ大根」はやみつき間違いなし!人気レシピ12選
ポリポリッとした食感が楽しめる「ポリポリ大根」を作ってみませんか?基本の作り方は調味料に漬け込むだけなので簡単。手軽に箸がすすむ一品が完成しますよ♪おつまみやお弁当のおかず、作り置きにもおすすめ。大根を大量消費したいときにも役立つレシピです。
Kayoko*
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2021/02/21
2022/10/19
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ポリポリ大根の定番レシピ3選

ポリポリとした食感が小気味よく、食べだすとついつい箸が止まらずパクパクと食べてしまうやみつきの「ポリポリ大根」。味付けのバリエーションも非常に豊富ですが、まずは定番のしょうゆや柚子を使ったレシピをご紹介します。

定番だからこそおいしく作れるレシピが手もとにあると、おかず作りの強い味方になってくれますよ。

シンプルなポリポリ大根

しょうゆと酢、砂糖で漬け込むシンプルな味わい。サイコロ状にカットすれば一口サイズで食べやすく、お子さんにもおすすめです。

ポリポリゆず大根

お店でもよく見かける柚子大根。こちらのレシピではにんじんを一緒に漬けているので、色合いがよく、おせちの一品としてもぴったり。

ピリ辛ポリポリ大根

たかのつめを使ってピリ辛の味付けにするのも定番ですね。ごま油や鶏がらスープの素を使うので、コクがあり味わい深い仕上がりです。

ポリポリ大根に食材を少しプラスしたレシピ2選

定番のレシピを押さえたら、少しだけ変化を加えたアレンジレシピはいかがですか。にんにくやしょうが、かつおぶしなどをプラスしたポリポリ大根は、さらにやみつきになること間違いなしです。

ポリポリ大根のスタミナ漬け

にんにくをきかせた甘辛だれに、スティック状に切った大根を漬けるだけ。お好みで、かつおぶしや白ごまを加えてくださいね。

しょうががアクセントのポリポリ大根

せん切りのしょうがと唐辛子がアクセント!ごま油の風味が食欲をそそります。味が染み込む2日目以降がさらにおいしく、毎日のお弁当にもぴったり。冷蔵庫に入れて3〜4日保存が可能です。

調味料に一工夫!ポリポリ大根の変わり種レシピ3選

しょうゆなどの定番調味料のほか、焼き肉のたれやコチュジャンを使った変わり種レシピをご紹介します。調味料を変えることで味のバリエーションは無限大!ぜひお好みの味を見つけてくださいね。

焼き肉のたれ漬けポリポリ大根

焼き肉のたれとお酢で漬けるのでお手軽です。大根の皮ごと漬け込むので、無駄がありません。冷蔵庫で半日以上ほど寝かせればできあがり。

コチュジャンで韓国風ポリポリ大根

ポリポリ大根をコチュジャンで韓国風にアレンジ。細切りの大根ににんにくがきいたコチュジャンだれがよくなじんで、おつまみにもごはんにもよく合います。漬け込む前に、少量の塩で大根の余分な水分を出しておくのが調理のポイントです。

ナンプラーでアジアンなピリ辛ポリポリ大根

こちらもコチュジャンを使用していますが、ナンプラーと豆板醤を加えてさらにアジアンテイストに♪切り干し大根より太めの割り干し大根を使っていますが、戻し過ぎると食感を損ねてしまうので注意してくださいね。フライパンで完全に水分を飛ばしたら、冷蔵庫で冷ましましょう。

一風変わったアイデアレシピ4選

一度乾燥させたり、皮を使ったりと、一風変わったレシピをご紹介します。漬け込まずにすぐに食べられるレシピもあるので、時間がないときの参考にもなりますよ。アイデア次第でぐっと幅が広がるのもポリポリ大根のおもしろいところです。

乾燥が決め手!ポン酢とにんにくでポリポリ大根

オーブンで約60分加熱して大根の水分を飛ばしたポリポリ大根です。乾燥中はときどき上下を返して、むらなく熱を加えるのがコツ。オーブンから取り出したら熱いうちにたれに漬けてなじませ、冷蔵庫で一晩置いてしっかり漬け込めば完成です。ポン酢とにんにくの風味でいくらでも食べられそう。

大根・かぶの皮でポリポリ大根

大根の皮とかぶの皮で作るレシピです。食材を余すことなく使い切ることができるので、食品ロス対策にもなりますよ。ほかにも、にんじんやごぼうなど、余り物の野菜の皮を加えてもOKです。野菜の皮をむいたときに冷凍ストックしておけば、まとまった量で調理が可能です。

ポリポリ大根と春菊のサラダ

春菊を添えてサラダとして食べるのもおすすめ。大根を調味料に漬け込まずドレッシングをかけてそのままいただきます。レシピでは自家製ドレッシングを使用していますが、お好みのもので代用してもOK。ポリポリ大根をサラダとして楽しむアイデア、ぜひお試しください。

ポリポリ大根のきな粉スナック

ポリポリ大根をおやつとして楽しむアイデアです。大根をカットして、きな粉をまぶすだけなのでお手軽。ポリ袋を使うのでサッと作れて後片付けが楽なところもうれしいポイント。大根特有の苦みやにおいが軽減されるので、ヘルシーなデザートとして楽しめます。大きさや形はお好みでアレンジしてくださいね。

ポリポリ大根を長く日持ちさせるには?作り置き・保存のポイント

ポリポリ大根が少しでも長く日持ちできるよう、作り置き保存のポイントをご紹介します。ポイントを押さえて衛生的に保存しておけば、たくさん作ったときでも安心ですよ。

保存期間が塩分濃度によって異なる

食品の腐敗は、塩分濃度によってすすみ具合が異なります。塩分濃度が高いほど浸透圧が高くなり、食品から排出される水分が増えます。すると、微生物の繁殖に必要な水分が少なくなるため、腐敗を遅らせることが可能です。野菜を漬物にすることで長期的な保存ができるのはこのためです。

具体的には、塩分濃度が10%なら雑菌が繁殖しにくいといわれています。日持ちさせることを前提にポリポリ大根を作るときには、塩加減を調整することが望ましいでしょう。

酸っぱい調味料で保存力を上げる

調味料のうち、酢には抗菌効果があることで知られています。酢はpHの値が低く酸性のため、微生物が繁殖しづらい環境となります。酢漬けのピクルスは、この効果をいかして保存力を高めています。

また、夏場のお弁当やおにぎりには、よく梅干しが推奨されます。これも酸による抗菌効果があることが理由です。

つまり、保存力を高めるためには、酸っぱい調味料を使うことがおすすめです。ポリポリ大根との相性がよい柚子にもクエン酸が含まれています。作り置きしたいときには、酢や梅干し、柚子を使って酸味のきいた味付けにすることがおすすめです。

ポリポリ大根を作っていつもの食事にもう一品プラスしよう

切って調味料に漬け込み、冷蔵庫で寝かせるだけのポリポリ大根。箸休めやお酒のおつまみとして、一品をかんたんに作れるのがうれしいですね。漬け込まずにすぐに食べられるポリポリ大根のレシピもご紹介しているのであわせて参考にしてくださいね。

※参考サイト

J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]「第1回 食品の「傷み」を防ぐための基本 | よくわかる食品保存の基本 」
情報・知識&オピニオン imidas「なぜ食べ物を腐敗から守れるのか? | 連載コラム 」

 

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この記事を書いた人

WEBライターとして料理レシピ記事などを執筆中。唎酒師の資格を持ち、日本酒やおいしいものに精通。旬の食材を活かしたレシピまとめや、思わずまねしたくなるようなアイデア料理の記事が人気。

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