切って漬けるだけ♪「ポリポリ大根」はやみつき間違いなし!人気レシピ12選
ポリポリ大根の定番レシピ3選
ポリポリとした食感が小気味よく、食べだすとついつい箸が止まらずパクパクと食べてしまうやみつきの「ポリポリ大根」。味付けのバリエーションも非常に豊富ですが、まずは定番のしょうゆや柚子を使ったレシピをご紹介します。
定番だからこそおいしく作れるレシピが手もとにあると、おかず作りの強い味方になってくれますよ。
シンプルなポリポリ大根
ポリポリゆず大根
ピリ辛ポリポリ大根
ポリポリ大根に食材を少しプラスしたレシピ2選
定番のレシピを押さえたら、少しだけ変化を加えたアレンジレシピはいかがですか。にんにくやしょうが、かつおぶしなどをプラスしたポリポリ大根は、さらにやみつきになること間違いなしです。
ポリポリ大根のスタミナ漬け
しょうががアクセントのポリポリ大根
調味料に一工夫!ポリポリ大根の変わり種レシピ3選
しょうゆなどの定番調味料のほか、焼き肉のたれやコチュジャンを使った変わり種レシピをご紹介します。調味料を変えることで味のバリエーションは無限大!ぜひお好みの味を見つけてくださいね。
焼き肉のたれ漬けポリポリ大根
コチュジャンで韓国風ポリポリ大根
ナンプラーでアジアンなピリ辛ポリポリ大根
一風変わったアイデアレシピ4選
一度乾燥させたり、皮を使ったりと、一風変わったレシピをご紹介します。漬け込まずにすぐに食べられるレシピもあるので、時間がないときの参考にもなりますよ。アイデア次第でぐっと幅が広がるのもポリポリ大根のおもしろいところです。
乾燥が決め手!ポン酢とにんにくでポリポリ大根
大根・かぶの皮でポリポリ大根
ポリポリ大根と春菊のサラダ
ポリポリ大根のきな粉スナック
ポリポリ大根を長く日持ちさせるには?作り置き・保存のポイント
ポリポリ大根が少しでも長く日持ちできるよう、作り置き保存のポイントをご紹介します。ポイントを押さえて衛生的に保存しておけば、たくさん作ったときでも安心ですよ。
保存期間が塩分濃度によって異なる
食品の腐敗は、塩分濃度によってすすみ具合が異なります。塩分濃度が高いほど浸透圧が高くなり、食品から排出される水分が増えます。すると、微生物の繁殖に必要な水分が少なくなるため、腐敗を遅らせることが可能です。野菜を漬物にすることで長期的な保存ができるのはこのためです。
具体的には、塩分濃度が10%なら雑菌が繁殖しにくいといわれています。日持ちさせることを前提にポリポリ大根を作るときには、塩加減を調整することが望ましいでしょう。
酸っぱい調味料で保存力を上げる
調味料のうち、酢には抗菌効果があることで知られています。酢はpHの値が低く酸性のため、微生物が繁殖しづらい環境となります。酢漬けのピクルスは、この効果をいかして保存力を高めています。
また、夏場のお弁当やおにぎりには、よく梅干しが推奨されます。これも酸による抗菌効果があることが理由です。
つまり、保存力を高めるためには、酸っぱい調味料を使うことがおすすめです。ポリポリ大根との相性がよい柚子にもクエン酸が含まれています。作り置きしたいときには、酢や梅干し、柚子を使って酸味のきいた味付けにすることがおすすめです。
ポリポリ大根を作っていつもの食事にもう一品プラスしよう
切って調味料に漬け込み、冷蔵庫で寝かせるだけのポリポリ大根。箸休めやお酒のおつまみとして、一品をかんたんに作れるのがうれしいですね。漬け込まずにすぐに食べられるポリポリ大根のレシピもご紹介しているのであわせて参考にしてくださいね。
※参考サイト
J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]「第1回 食品の「傷み」を防ぐための基本 | よくわかる食品保存の基本 」
情報・知識&オピニオン imidas「なぜ食べ物を腐敗から守れるのか? | 連載コラム 」