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もう失敗しない!おいしい「炊き込みご飯」の作り方

もう失敗しない!おいしい「炊き込みご飯」の作り方
旬の食材で楽しめる炊き込みご飯。秋は鮭やきのこ、根菜など炊き込みご飯にしたい食材がたくさんありますよね!今回は失敗しない炊き込みご飯のコツと秋にぴったりなレシピを紹介します。コツさえ抑えれば簡単においしく仕上がりますよ♪
misa
misa
2024/10/07
2024/10/04
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コツさえ抑えれば失敗なし!

炊き込みご飯を作ったときに、芯が残ってしまったり、水分が多くてべちゃっとなってしまったことはありませんか?じつは炊き込みご飯をおいしく作るにはちょっとしたコツがあるんです!コツさえ抑えればふっくらおいしい炊き込みご飯が簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【コツ1】:米を浸水する

炊き込みご飯は調味料と一緒に炊くため、炊飯中に米が十分に水を吸わず、芯が残ってしまうことがあります。米を研いだ後は、30分~1時間ほど浸水し、十分に水を吸わせてから炊くようにしましょう。

【コツ2】:水加減を調整する

炊き込みご飯を作る際は、調味料を加えた分の水加減を調整する必要があります。必ず先に調味料を入れ、後から炊飯器の目盛りまで水を注ぐようにしてください。また浸水した米はザルにあげてよく水気を切り、米に付着した水分を取り除くことも、正しい水加減にするポイントです。

【コツ3】:具材は混ぜない

具材は1番最後に上にのせ、そのまま炊飯してください。具材と米を混ぜてしまうと、炊飯中に水がうまく対流せず、十分に炊飯できない原因に繋がります。炊きあがってから具材とごはんを混ぜるようにしましょう。

秋の味覚を楽しむ♪「秋鮭ときのこの炊き込みご飯」レシピ

材料(2合分)

材料

・米…2合

・秋鮭…2切れ(150g)

・お好きなきのこ…80g

・しょうゆ…大さじ2

・酒…大さじ2

・みりん…大さじ2

・顆粒だしの素…小さじ1

作り方

1. 米は洗って30分~1時間ほど浸水し、ザルにあげて水気を切る。

工程1

2. 秋鮭に塩少々(分量外)振り、10分ほど置いたらキッチンペーパーで出てきた水分を拭き取る。

工程2

3. 水気を切った米を炊飯器の内釜に入れたら、しょうゆ、酒、みりんを加える。

工程3

4. 2合の目盛りまで水を注ぎ、やさしく混ぜる。

工程4

5. 鮭を並べ、きのこを上にのせる。

工程5

6. 炊飯器にセットし、普通モードで炊く。

工程6

7. 炊きあがったら、しゃもじで鮭をほぐしながら混ぜ合わせる。

工程7

ポイント・コツ

・鮭に塩を振って水分を拭き取ることで、臭みが取れます。

・鮭に骨が付いている場合は、包丁で取り除いてから加えてください。

・きのこはお好きなものでOK。何種類か入れると、よりきのこの旨みを味わえるのでおすすめです。

***

コツさえ抑えれば失敗なし!おうちで簡単においしい炊き込みご飯が作れます♪炊き込みご飯で秋の味覚を楽しみましょう。

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この記事を書いた人

飲食店にてメニュー開発や調理業務に従事する傍らライターとして活動。栄養士、オンラインフードクリエイターの資格を持ち、知識をいかした食に関するコラム記事を執筆中。家庭料理やお酒に合うおつまみのレシピ考案が得意。

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