絶対に焼き芋を使ってほしい!スイートポテト&アレンジトースト
どうも、ぼくです。
ここ最近、急に涼しくなってきましたね!
スーパーへ足を運ぶと、栗やぶどうや柿が並んでいて、すっかり秋が来たんだなぁ~とうれしくなります。
そして、暑いときには気にもしなかった、スーパー入り口付近の「焼き芋売り場」がようやく視界に入るようになりました(笑)
ここ数年、紅はるかや紅天使などの水分多めの品種が増えたように思います。
この、とろとろ系焼き芋…そのまま食べてももちろんおいしいのですが、スイートポテトの材料として使うと、作業がとっても簡単になるし、生のさつまいもよりも甘くて濃厚な仕上がりになるのでおすすめです!
つぶすのが楽チン!しっかり甘い「スイートポテト」のレシピ
電子レンジで少し温めた焼き芋に、バターと砂糖を混ぜれば、爆速で「激うまスイートポテト」に!
お好みでバニラエッセンスやラム酒を加え混ぜてもおいしいです。
分量
2人分
材料
・スーパーの焼き芋…200g(皮を除いた重さ)
A 砂糖…大さじ2
A バター…20g
作り方
1. 焼き芋は半分にカットして、中身をくり抜き、耐熱ボウルに入れます。
焼き芋が冷めているようなら、電子レンジで20秒ほど加熱して温めます。そこにAを加えて
スプーンで練り混ぜれば、あっという間にスイートポテトの完成!
自分は数年前まで、生のさつまいもからスイートポテトを作っていたのですが、焼き芋スイートポテトを試してからは、もうずっとこの方法!
「甘みの少ない、ハズレのさつまいに当たってしまった!」という後悔や、
「お芋が加熱不足・加熱のし過ぎ」「なめらかにつぶすのが大変!」などといった手間もありません。
だまされたと思って、ぜひ一度試してみていただきたいです。
このスイートポテト、このまま食べてももちろんおいしいのですが、食パンと合わせて軽食にするのにもハマっていて!!
ここからは、アレンジレシピを2品ご紹介しようと思います。
甘じょっぱさが罪深い「スイポテチーズトースト」のレシピ
スイートポテト+はちみつの甘さと、チーズのしょっぱさが最高!
飽きずにどんどん食べられるので、ちょっぴり危険なトーストです(笑)
6枚切り食パンの上に先ほどのスイートポテトを1/2量を塗ったら
ピザ用チーズを20~30gをのせ、トースターでチーズが溶けるまで焼きます。
仕上げにはちみつを回しかけ、
お好みで黒こしょうを散らして完成です!
焼くことでスイートポテトがとろっとした食感になり、ふわっとバターが香ります。
ぜひ、チーズが伸びるくらい温かいうちに召し上がってください!
フライパンで焼く!大学芋のような「スイポテホットサンド」のレシピ
わが家のホットサンドは、フライパンで作ります。
パンの上に水が入ったやかんをのせ、圧をかけながら焼けば、パン生地がしっかり薄く、そしてバリバリな表面に仕上がります。
今回はパンを焼く際に、砂糖加えて溶かし、パンの表面をカラメルでコーティングしてみました。
「カリッ」とした食感が、まるで大学芋みたい!
8枚切り食パンを2枚用意し、そのうちの片方にスイートポテト1/2量を塗ります。
その上にもう一枚のパンを重ねたら準備OK!
フライパンに砂糖大さじ1を広げ
その上に先ほどの食パンをのせたら
アルミホイルやバットを上にのせ、さらにお水が入ったやかんやケトルをのせて、弱火で3~4分焼きます。
砂糖が溶けて茶色になり、食パンの表面にからんだら、もう片面も同様にコーティングしていきます。フライパンに大さじ1の砂糖を広げて
食パンをのせ、今度は重しをしないで焼きます。(カラメルがアルミホイルにくっついてしまうため)
ある程度冷めると、表面がカリッカリに!
包丁で食べやすい大きさにカットしたら、こちらもできたてを召し上がれ!
今回は食パンを使ったアレンジをご紹介しましたが、このほかにも生クリームと一緒に求肥の皮で包んで大福にしたり、泡立てた生クリームをと合わせてさつまいものモンブランにしたり、クリームチーズと一緒に春巻きの皮で包んであげてもおいしいです。
ぜひ、スーパーで焼き芋を見かけた際は、スイートポテトにアレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。それでは、またね。