「ポテサラ」を圧倒的に時短で作る裏技!「毎日でも作れそう」という声も
「爆速ポテサラ」レシピ
分量
3〜4人分
材料
- じゃがいも…中3個(250~300g)
- スライスハム…4枚
- 冷凍の野菜…50g(今回は枝豆)
- マヨネーズ…大さじ4
※野菜は、水切りしたきゅうりや、アスパラガス、スナップエンドウ、ブロッコリーなどで代用もOKです
作り方
じゃがいもを加熱する前に、皮の上から包丁をあて、切り込みを「ぐるっ」と一周入れます。
こうすることで…
加熱後の皮むきが時短になります(詳細は後述します)。
続いて加熱するのですが、「ゆでる」と湯を沸かす時間がかかるため…
耐熱皿にのせ、電子レンジ600Wで8分ほど加熱します。
加熱後、つまようじを刺して「スッ」と刺さればOKです(固い場合は20秒ずつ追加してください)。
粗熱がとれたら…
ここで皮を剥きますが、このときに…
「キッチンペーパー」で包みながら作業すると、すべりにくく、また、手に熱さが伝わりにくいため皮をむきやすく、結果、時短につながります。
さらに、ここで地味にきいてくるのが…
加熱前に入れた「切り込み」です。
切り込みが、皮をむく「とっかかり」となるとともに、切り込みの位置から皮を引っ張れば、スルスルとストレスなくむけるため、これまた時短につながるというわけです。
皮をむいたら…
フリーザーバッグを用意して…
中にじゃがいもを入れて、袋の口を折り返して自立させます。
マヨネーズを加え…
袋の上から、手で芋をつぶします。
こうすることでマッシャーやボウルを使用することなく、マッシュポテトを作れます。
最後に、解凍した野菜と、カットしたハムを袋に加えて、混ぜ合わせれば…
時短で作れて、光熱水費の節約もかなえる「時短ポテサラ」の完成です。
- じゃがいもをゆでない
- 切り込みで皮むきを楽に
- きゅうりの塩もみを省く
- 袋を使って洗い物を減らす
こういった工夫を組み合わせることで、忙しい日でも「これなら作れそう」と思えるひと品になります。
ちなみに…
熱がとれたら、袋のまま冷蔵庫で保存できるため、作り置きにもなって便利です(1〜2日以内には食べきるようにしてください)。
なお、今回のレシピをSNSでご紹介したところ…
- 「ポテサラはマッシャーでつぶさないと、みたいな思い込みがあったんですが、その手があったか!」(Oさん)
- 「これだったら毎日でも作れそう!」(Jさん)
- 「早速やります。時短、ゴミが少ない、洗いものが少ないは魅力です。」(Hさん)
といったご感想をいただきました。
「ポテサラは作るのが面倒で敬遠していた」という方も、ぜひ今回の作り方を一度お試しいただければ幸いです。