豆腐率高めでお財布にやさしい!「豆腐と豚ひき肉の甘辛焼き」節約レシピ
こんにちは!「神ワザストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
続いている物価高、思うように食費節約できないことが多いですよね。
私もそうですが、気をつけていても、食材自体の値段がドンドン上がっていくと、節約より値上がりの方が大きくなって、なかなか難しいものです。
そこで、私自身も気を引き締める意味も込めて、節約を始めた25年前によく作っていたメニューを作ってみました。
豆腐率高め。でも、おいしい。お財布にもやさしい「豆腐と豚ひき肉の甘辛焼き」です。
「豆腐と豚ひき肉の甘辛焼き」レシピ
調理時間
15分
分量
2~3人分(作りやすい分量)
材料
豚ひき肉…250g
絹ごし豆腐…1/2丁(200g)
おろししょうが・おろしにんにく…各小さじ1
片栗粉・パン粉・マヨネーズ…各大さじ1
ごま油…大さじ1
A
しょうゆ…大さじ1
きび砂糖・酒・みりん…各大さじ1/2
(トッピング用)
刻み青じそ…お好みで適量
作り方
1.ボウルに水気をしっかり切った豆腐・ひき肉・しょうが・にんにく・片栗粉・パン粉・マヨネーズを加えてよく混ぜる。
2. スプーンでひとすくいし、形を整える。フライパンにごま油をひいて熱し、いったん火を止め、ひとすくいした肉だねを並べて入れていく。
※フライパンが温まっているので、気をつけて入れてください
※調味料を計量したときの計量スプーンですくうと、洗いものがひとつ減ります
3. 2の肉だねを焼き色がつくまで中火で焼く。ひっくり返し、ふたをして弱めの中火で5分加熱する。
※豆腐が多いので、ひっくり返しにくい場合があります。私は、フライ返しと菜箸の両使いでひっくり返しています
4. 合わせたAを流し入れ、煮詰めながら照りからめる。
肉だねに豆腐が入っているので、たれを吸い込んでいくようになじんでいきます。照りからめたらお皿に盛り、お好みで刻んだ青じそをトッピングして、できあがりです。
甘辛いしょうゆベースの味付けが、あっさりした豆腐によく合います。
たれを吸い込んでいくように味がなじんでいくので、豆腐の淡泊さもカバーした味わいに仕上がります。
「豆腐と豚ひき肉の甘辛焼き」の保存ポイント
・しっかり火を通しましょう
・粗熱を取り、冷蔵の場合は密閉容器に、冷凍の場合は小分けにラップで包んで保存しましょう
「豆腐と豚ひき肉の甘辛焼き」の保存期間の目安
・冷蔵保存:3日程度
・冷凍保存:2週間程度
しょうがの保存ポイント
・すりおろして、ラップに薄く広げて包みます。それを保存袋に入れて、冷凍保存します
・使うときは必要な分だけ、ポキッと割って取り出します
これからの暑い季節は、冷奴やそうめんなどの薬味に「しょうが」を使うことが多いので、冷凍常備しておくと便利です。
しょうがの保存期間の目安
・冷凍保存:2週間程度
豆腐たっぷりで、お財布にもやさしい、でも、しっかりした味わい。
ご飯にもよく合うので、ぜひ晩ごはんにどうぞ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は来週の金曜日更新予定です。楽しみにしていただけるとうれしいです♪