お弁当がおしゃれに♪100均の「ワックスペーパー」を使ったおにぎりやサンドイッチの包み方
ワックスペーパーって何?
100均でも手に入るワックスペーパー、選ぶのも楽しくなるようなおしゃれな柄のものなど、数多くの種類が販売されています。オーブンシートにも似ていますが、ワックスペーパーは熱に弱く、電子レンジやオーブンなどの加熱調理には使えませんので注意しましょう。
ワックスペーパーは水や油を弾く性質があり、料理やお菓子を包んだりお弁当の仕切りに使ったり、色々な使い方ができます。サイズもさまざまなものが販売されているので、何種類か用意しておくと便利ですよ。
ワックスペーパーの活用例~サンドイッチ編~
ワックスペーパーを使ったサンドイッチの包み方をご紹介します。ラップを使わなくても崩れにくく、サンドイッチの断面をきれいに見せられる包み方もあるので、参考にしてみてくださいね。
サンドイッチの包み方【1】
具だくさんのサンドイッチや、断面を見せたいときおすすめの包み方です。すっきりとしていてお弁当にも入れやすいですよ。
1. サンドイッチの3倍程の長さのワックスペーパーを用意し、サンドイッチを中央に置く
※25cm幅ロールタイプのワックスペーパーを使用
2. ワックスペーパーの上下の端を合わせたら1㎝くらいの幅に折り畳む
3. 繰り返し折り畳む
4. 左右はそれぞれ三角形に折り畳み、サンドイッチの下側に折り込む
5. 包丁で半分に切ったら完成
折り込んだ部分をマスキングテープで留めると、より崩れにくくなります。
サンドイッチの包み方【2】
キャンディーのように包むとかわいらしい見た目になります。ワックスペーパーでサンドイッチを包んだら、端を紐で結ぶだけ。サンドイッチの種類ごとにワックスペーパーの柄を変えると、中身が分かりやすい上に見た目も華やかになります。
サンドイッチの包み方【3】
ワックスペーパーをくるっと巻いて紐で結ぶだけの包み方です。とてもシンプルですが、贈り物のような見た目に。ランチボックスに綺麗に並べて入れると写真映えしますよ。
ワックスペーパーの活用例~おにぎり編~
おにぎりもワックスペーパーで包めば、お弁当が華やかに!ワックスペーパーは熱に弱いので、おにぎりを包むときは冷ましてから包みましょう。
おにぎりの包み方【1】
ワックスペーパーでおにぎりを包めば、直接ごはんを触らずに食べられます。中の具材が分かりづらいおにぎりも具材ごとにワックスペーパーの柄を変えれば、中身が分かりやすくなって便利です。
1. ワックスペーパーの上部を1㎝程折り、おにぎりの上半分がはみ出るように置く
※15cm×15cm正方形のワックスペーパーを使用
2. ワックスペーパーの下部をおにぎりに沿って折り、おにぎりの上半分が出るように、端を1cm程内側に折り畳む
3. 左右を三角形に折り畳み、手前に折り曲げて合わせる
4. 合わせた部分をマスキングテープで留める
おにぎりの包み方【2】
この包み方はワックスペーパーでまるっと包んで、紐で縛るだけ。小さなギフトのようで何が入っているのかわくわくします♪ランチボックスにたくさん入れると、つい手に取りたくなるようなかわいらしいお弁当になりますよ。
ワックスペーパーを活用すればお弁当がもっと楽しく!
包んだり巻いたり、ワックスペーパーの活用方法はたくさんあります!折り紙のような感覚で色々な使い方ができるので、楽しみながら活用してみてくださいね。