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「揖保乃糸」公認!毎日食べたいそうめんレシピはこれ♪

「揖保乃糸」公認!毎日食べたいそうめんレシピはこれ♪
夏バテしているときや疲れているときも気軽に作れるそうめん。コンパクトで保存がきき、たった2分でゆであがるのも嬉しいですよね。冷やしてつゆにつけてシンプルにいただくのはもちろん、世界中の調味料や食材とも相性抜群なんです。
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2023/07/19
2023/07/13
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日本の食卓に欠かせない手延べそうめん。その代名詞ともいえる「揖保乃糸」はソフトでほどよいコシのある食感と、豊かな風味が特徴です。今回は書籍『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』の中から、そうめんをおいしくゆでるコツとアレンジレシピ3点をご紹介します。

本当においしい!そうめんのゆで方

【1】たっぷりの湯にパラパラと入れる

そうめんの帯はあらかじめほどいておく。大き目の鍋にたっぷりの湯(2束に湯1Lが目安)で強火で沸かし、そうめんをパラパラとほぐすようにして入れる。

【2】沸騰するまで強火でゆでる

麺がくっつかないように箸で軽くほぐしながら、強火でゆでる。湯が再度沸いたら、吹きこぼれないように火加減を調整しながら1分30秒~2分ゆでる。

【3】流水でしっかりもみ洗いする

ゆであがったそうめんは素早くざるにあげ、水をかけて粗熱をとる。清水を流しながら、手でしっかりともみ洗いする。ざるに入れたまま氷水にさっとつけてしめ、水けをきる。

濃厚スープがたまらない!黒ごま担々つけそうめん

黒ゴマ坦々つけそうめん

材料(2人分)

そうめん…3束
豚ひき肉…100g
A みそ…大さじ2
A めんつゆ(ストレートタイプ)…大さじ2
A 酒…大さじ1
A 黒すりごま…大さじ1
豆乳(成分無調整)…1カップ
青梗菜…2枚
ごま油…小さじ2
粉山椒…適量
ラー油…適量

作り方

  1. フライパンにごま油を中火で熱し、豚肉を炒める。Aを加えてさらに炒める。火を止め、豆乳を加えて静かに混ぜ合わせる。
  2. そうめんは表示通りにゆでてざるにあげ、流水でよくもみ洗いする。氷水にさっとつけ、水気をきる。
  3. 青梗菜は細切りにしてさっとゆで、器にそうめんと一緒に盛る。
  4. 別の器に1を入れ、粉山椒をふってラー油を回しかける。

甘辛ミンチと卵黄を混ぜて♪台湾風混ぜそうめん

台湾風混ぜそうめん

材料(2人分)

そうめん…3束
ニラ…40g
豚ひき肉…150g
A 赤唐辛子(輪切り)…1本分
A 酒…大さじ2
A オイスターソース…大さじ1と1/2
A しょうゆ、砂糖…各小さじ1
A 顆粒鶏ガラスープの素…小さじ2
A 水…3/4カップ
卵黄…2個分
サラダ油…小さじ1
豆板醤…小さじ1
ごま油…小さじ2

作り方

  1. ニラは1cm幅に切る。
  2. フライパンにサラダ油、豆板醤を入れて弱火にかける。香りが立ってきたら豚肉を加えて炒める。肉の色が変わったらAを加えて混ぜ合わせ、ときどき混ぜながら約5分煮詰める。火からおろし、粗熱をとる。
  3. そうめんは表示通りにゆでてざるにあげ、流水でよくもみ洗いする。水けをきってからごま油をからめて器に盛る。
  4. 3に12、卵黄をのせる。よく混ぜ合わせていただく。

ケチャップで簡単!ミーゴレン風そうめん

ミーゴレン風そうめん

材料(2人分)

そうめん…2束
えび…6尾
玉ねぎ…1/2個
ピーマン…1個
にんにく(みじん切り)…1/2片分
A トマトケチャップ、めんつゆ(ストレートタイプ)…各大さじ2
A ナンプラー、オイスターソース…各小さじ2
サラダ油…小さじ2
塩…ひとつまみ
こしょう…少々

作り方

  1. えびは殻をむいて背わたを除き、塩少々(分量外)をふって約5分おき、さっと洗う。玉ねぎ、ピーマンは細切りにする。
  2. そうめんは表示時間より少し短めにゆでてざるにあげ、流水でよくもみ洗いし、水気をきる。
  3. フライパンにサラダ油、にんにくを入れて中火にかけ、香りが立ってきたら1を加えてえびに火が通るまで炒める。混ぜ合わせたAを加えて全体にからめる。2を加えて手早く炒め、塩、こしょうをふって味をととのえる。

・・・・・

一皿で大満足のレシピがずらり!本書では他にも、ボリュームたっぷりのぶっかけそうめんや、優しい味わいのにゅうめんなど1年中楽しめるレシピ80品が収録されています。ぜひチェックしてみてくださいね。

 

揖保乃糸-毎日食べたいそうめんレシピ
『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』
兵庫県手延素麵協同組合(監修)

手軽でおいしくて一皿で大満足!企業公認の「揖保乃糸」の一番おいしいレシピをご紹介します。本書でご紹介するそうめんレシピは忙しいときでも気軽に作れるよう、手順や材料を極力少なくしたので、夏バテのとき、疲れているとき、時間がないときにもぴったり。また、和風はもちろん洋風、中華風、エスニックなどバラエティ豊富で、毎日食べたくなるものばかりを集めました。

料理写真:上吉川祐一(薬師山写真館)

協力:ワニブックス

 

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