白身魚のごまダレ漬け
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~きょうの料理は白身魚のごまダレ漬けです。白身魚の刺身をごまダレに漬け込み、ごま風味の漬け刺し身にします。ごまの風味とタレの甘味で食べやすくて美味しい刺身になります。
福岡、博多の郷土料理にゴマサバと言って、真鯖の刺身をごまダレに漬け込む料理があります。九州に住んでいると、寒い時期にはお馴染みの料理でこれが美味い。こちらでは青魚を漬けますが、これを他の魚で作っても美味しいです。私の知る限り、身近な刺身なら何でも合います。ごまの風味で食べやすくなるので、丼にしたり、茶漬けにアレンジするのもおすすめです。今回はボラの刺身を使って作ります。ボラは臭い魚ってイメージがありますが、寒い時期のボラは寒ボラと言って脂がのって美味しく、漬けにしても美味しいです。
白身魚のごまダレ漬け
材料 2人分
白身魚の刺身 250g
卵黄 2個
刻み葱 適宜
刻み海苔 適宜
黒こしょう、わさび、白いりごま 適宜
A
しょう油、みりん 各大さじ3
すりごま 大さじ4
作り方
1)白身魚の刺身をボウルに入れ、Aを加えて混ぜます。冷蔵庫で30分から1時間、なじませます。
2)漬け込んだ刺身の半量を皿に盛り付けます。漬けタレを掛け、白いりごま、黒こしょうをふったら、中央に刻み葱を敷きます。
上に卵黄をのせ、わさびを添えたらできあがりです。
お好みで刻み海苔をたっぷりトッピングしても美味しいです。
ごまダレに漬け込んだ白身魚、この場合は寒ボラの刺し身はごまの風味と、甘みのあるしょうゆ味で食べやすく美味しいです。私的には刻み海苔、できれは味付きの揉み海苔をこれでもかってくらい、かけるのが好きです。これを肴に酒を飲むと、無限に飲めそうなくらいいけるし、丼飯にのっけても美味しいですよ。茶漬けにすれば「ごま茶漬け」になり、これも美味しいです。