調理時間4分!シンプルなのに爆発的に旨い「えのきの昆布締め」の作り方
どうも!マッチョな料理研究家のだれウマです。
夏の暑さが消え、キンモクセイの香りが…。
秋が深まってきましたね!
秋と言えば「食欲の秋」「読書の秋」「収穫の秋」などと世間では言われていますが…
絶対「筋トレの秋」でしょ!!!
心地よい気温のおかげでいつも以上に筋トレができております!(今回は流石にクドいので筋肉の写真は控えさせていただきます。みなさん、盛大に喜んでください)
さて…私事ではありますが、一応料理研究家としてありがたくレシピ本を書かせていただくようになりまして…
今まで4冊のレシピ本を書いてきましたが、その中の1冊である『宇宙一ずぼら絶品めし』が、なんと!
第9回 料理レシピ本大賞 in Japan®に入賞しました!
授賞式には私が料理を始めるきっかけになったリュウジさん、テレビでもおなじみの平野レミさんや和田明日香さん、フーディストノートでもおなじみのMizukiさんなど、料理界の大先輩方が勢揃いしておりました!
これからも憧れのみなさんの大きな背中を追いかけながら、私の活動のモットーである
「料理で幸せの輪を広げる」
を実現していけたらと思います!
いつも応援してくださっているみなさん、本当にありがとうございました!
(第9回 料理レシピ本大賞 in Japan®の授賞式の写真です。じつは筋トレのしすぎでMサイズどころかLサイズのスーツも入らず…しぶしぶXLサイズのスーツを着て授賞式に参加しました。服のサイズの常識を筋トレで覆すのも悪くはないですね…)
さてと、いつも通り真面目な文章を並べてしまいましたが…(え?)
今回は秋らしいイメージがある「きのこ」を使った逸品をご紹介!
旨味の相乗効果でえのきが爆発的においしくなりますよ。ぜひお試しください!
きのこが爆発的に旨くなる!おつまみにもピッタリな「えのきの昆布締め」の作り方
調理時間
4分(冷蔵庫で置く時間は除く)
分量
2人分
材料
えのき…1袋
昆布(真昆布がおすすめ)…2枚
酒…適量
作り方
1. えのきの石づきを包丁で落とす。食べやすい大きさに手で割いたら、耐熱皿に並べ、ラップをかけずに600Wのレンジで2分加熱する。
◆だれウマポイント◆
ラップをせずに加熱して水分をほどよく飛ばすことで、旨味を凝縮させます。
2. お酒をしみこませたキッチンペーパーで昆布の両面を軽く拭き取る。
◆だれウマポイント◆
昆布に付いている白い粉はマンニットと呼ばれる糖。ほんのりとした甘みと旨味が強い成分なので、拭き取りすぎないように注意してください。
3. 昆布の上にえのきを並べ、再び昆布を被せてラップをする。その上から重石をのせ、冷蔵庫で3時間、時間があれば一晩置く。
完成です!
そのまま食べるのはもちろん、しょうゆ、わさび、塩、柚子こしょうを少量かけるとさらにおいしくお召し上がりいただけますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました!