砂糖の代わりにも♪無印良品のパウチ入り濃縮甘酒が便利です【野菜レシピあり】

使いやすく、保存もしやすいパウチ入り
ビタミンやミネラル、食物繊維を含む発酵食品で、“飲む点滴”や“腸活ドリンク”ともいわれて人気の麹甘酒。アルコール分0%、そして、砂糖を入れなくてもおいしく飲めるやさしい甘さで、毎日の習慣にしているというフーディストさんのお話もよく聞きます。
今回注目した無印良品の「糀だけでつくった甘酒」は、使いやすく、保存もしやすいパウチタイプなのがうれしい!濃縮タイプでおいしさがギュッと詰まっているので、調味料としてお料理やお菓子作りにも重宝しそうです。
ふたを開けて袋を押すと、ドロッとしたピューレ状の麹甘酒が出てきました。国産の米糀から作られていて、米麹のつぶつぶも見えます。
グラスにそのまま押し出して、手軽においしく!
この麹甘酒は、同量のお湯に混ぜて、沸騰しないように温めるのが基本の飲み方。今回は、グラスにプニュッと押し出して、同量の水で溶いて飲んでみました。砂糖や甘味料はもちろん使われていませんが、糀本来のやさしい甘みでおいしい!米麹のつぶつぶ食感も楽しいです。
お湯で割ってホット甘酒にするのはもちろん、濃縮タイプなので、牛乳や豆乳で割るなどいろいろアレンジしてみたくなりますよ。
砂糖なしでやさしい甘さ!「甘酒のピクルス」簡単レシピ
濃縮タイプなので、調味料としても使いやすい「糀だけでつくった甘酒」。今回は、発酵パワーをプラスして野菜がおいしく食べられる、即席のピクルスを作ってみました。
材料 (作りやすい量)
「糀だけでつくった甘酒」…大さじ3
米酢…50ml
食塩…小さじ1弱
ミニトマト…12個程度
きゅうり…1本
作り方
1. ミニトマトはヘタをとり、反対側に楊枝などで小さな穴をあけます。きゅうりはひと口大の乱切りにします。
2. ミニトマトを湯むきします。鍋にお湯を沸かし、ミニトマトを入れて5秒程度ゆでたら、
冷水にとり、穴をあけた部分からつるりと皮をむきます。
※うまくむけないときはもう少し長くゆでてくださいね
3. ポリ袋や保存袋などに「糀だけでつくった甘酒」と米酢、食塩を入れ、軽くもんで混ぜたら、1の野菜を加えて口をとじ、軽く混ぜます。そのまま冷蔵庫に入れ、2~3時間漬ければできあがりです。
麹甘酒を使った即席のピクルスが漬かりました!砂糖とはまた違うやさしい甘さが、野菜のおいしさを引き立ててくれます。野菜にからみつくねっとりとした米麹のつぶつぶもおいしく、ご飯のお供に、箸休めに、そしておつまみにと箸がすすみますよ。
時間がないときは、ミニトマトは湯むきせずに半分に切って漬けてもOK。ミニトマト、きゅうり以外にも、大根やにんじんなどをスティック状に切って、一晩程度漬けるのもおすすめです。
残った漬け汁もおいしくて栄養満点なので、サラダのドレッシングに使ったり、めんつゆを加えてぶっかけうどんやぶっかけそうめんのつゆにしたりすると、残さずいただけます。
飲んでよし、お料理に使ってよしの「糀だけでつくった甘酒」。多すぎず、少なすぎずの300g入りなので、麹甘酒初心者さんにもおすすめですよ!
今回紹介した商品
商品名:糀だけでつくった甘酒(300g) 490円(税込)
販売店:無印良品