新玉ねぎがおいしい季節におすすめ♪「玉ねぎフォカッチャ」
みなさんこんにちは。あいりおーです。
今が旬な新玉ねぎを使ったフォカッチャに最近ハマっています。
旬なものを食べるのはおいしいですよね♪
おいしい玉ねぎですが、欲張って生地にのせすぎると火の通りが悪くなるので、生地が見えるくらいの分量がおすすめです。
それでは早速レシピをご紹介します。
「玉ねぎフォカッチャ」レシピ
材料(20cm程度のフォカッチャ1つ分)
パン生地
a準強力粉(リスドオル)…200g
a 砂糖…15g
a 塩…3.6g
a インスタントドライイースト…3g
b 水…125g
cオリーブオイル…12g
トッピング
・玉ねぎスライス…90g
・塩こしょう…適量
・オリーブオイル…適量
仕上げ
・オリーブオイル…適量
・粗めの海塩…適量
・ブラックペッパー…たっぷりめ
・ピザ用チーズ…20g
下準備
・パン生地aの粉類はホームベーカリーの場合はパンケースに、手ごねの場合は同じボウルに入れて混ぜ合わせておく
・bの水はホームベーカリーの場合は夏は10℃くらい、冬は人肌に温める。手ごねの場合は夏は20℃程度に、冬は人肌に
・二次発酵終了までにスライスした玉ねぎをオリーブオイル、塩こしょうで和えてマリネしておく(早くから和えると水が出ます)
・オーブンは焼成15分前に220℃で予熱を開始する(焼成は210℃)
作り方
こね~一次発酵
1. パン生地の材料をホームベーカリーやこね機にセットし、スイッチオン。
2. こねあがったらきれいに丸めてボウルに入れてラップをふんわりかぶせて30℃に設定したオーブンや発酵器で生地が2倍〜2.5倍になるまで一次発酵する。
※ホームベーカリーやこね機を持ってない方は、こちらの手ごねを参照してくださいね↓
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今回は油脂の後入れがないので手ごねの方は工程6までを参考にしてください。
ベンチタイム
1. 一次発酵が終わった生地をペストリーボードに取り出し、手でガス抜きをしながらなんとなく四角くく広げる。
2~3. 上下から生地を中心に向かって折り、軽く押さえる。
4~5. 左右からも同様に中心に向かって折り、軽く押さえる。
6. 綴じ目を下にして20分ほど生地を休ませる。休ませる際は生地が乾燥しないようにポリ袋のシートをかぶせておく。
成形~二次発酵
1. 休ませた生地をめん棒を使って縦18×横22cm程度に伸ばして成形した生地を、綴じ目を下に向けてオーブンシートを敷いた天板にのせる。
※大きな生地を移動させるのは大変なので、ある程度伸ばしたらオーブンシートの上で形を整えながら伸ばすときれいにできます
2. 35℃に設定したオーブンや発酵器で一回り大きくなるまで二次発酵させる。
3. 予熱時間になったら部屋の暖かいところに移し、二次発酵の続きをする。
※移したあとは乾燥しないようにポリ袋のシートを生地につかないようにふんわりかぶせ、乾燥させないようにします
※オーブンで発酵させる時は生地が乾燥しないように天板の下にお湯を入れたトレーをオーブンに入れたり、庫内に霧吹きをかけて湿度を保って発酵します
焼成
ひとまわり大きくなったら仕上げのオリーブオイルを全体にまわしかけ、指で穴を9か所開け、粗めの海塩をふる。その上にマリネした玉ねぎとチーズをのせてブラックペッパーをかけて220℃に予熱したオーブンを210℃に下げ、13〜15分ほど焼成する。
※ピザ用チーズは玉ねぎがパンから落ちないように接着剤代わりに使っています。玉ねぎの味を感じやすいように少なめにしていますが、お好みで増やしてもOKです
焼きたてがとってもおいしいので、新玉ねぎがおいしい季節のうちによかったら作ってみてくださいね♪