ティラミスからきなこ棒まで！きなこ好きanさんの手作りおやつレシピまとめ

イタリアンデザートを代表するティラミス。その表面を彩るココアパウダーをきなこにして和の趣きに！「なめらかな口当たりでとろけるおいしさです。きなこはティラミスを冷やしている間に湿気を吸うので、食べる前にふりかけるのがおすすめです」とanさん。お使いの焼き物風カップも素敵です♪

材料を混ぜて焼くだけのシンプルなチョコチップクッキーにも、きなこの風味をプラス。「薄力粉の一部をきなこに置き換えると、香ばしく、よりサクサクとした軽い食感に焼き上がるんですよ。生地は休ませる必要がないので、すぐに食べたいときにぴったりです」とanさんもお気に入りのレシピです。

熱したはちみつにきなこを入れて、かたさを調節するだけで、懐かしいきなこ棒になるんです！「駄菓子屋さんっぽく当たりつきを入れて作ると盛り上がりますよ」とanさん。材料2つ、手作りすれば好きなだけ食べられますね♪

「やや弾力がありながらも、ふんわりとした口当たりのきなこのババロアです。今回はデザイン性のあるシリコンの型に流して、冷凍庫で冷やし固めてから抜きました。スポンジを敷いたカップに入れて、冷蔵庫で冷やし固めるのも手軽ですよ」とanさん。きなこ風のやさしい色味もいいですね。

きなこ感たっぷりのアイスクリームを、きなこをまぶした求肥で包んだアイスクリーム大福。「冷蔵庫から取り出して少し常温に置き、アイスがやわらかくなり、求肥のもっちり感を感じられるようになってから食べてみてください！」とおすすめの食べ方も教えていただきました。

お使いのきなこは手作りすることもあるというanさん。「自家製きなこは、密閉した状態で、夏場は冷蔵（冬場は常温・冷蔵どちらでも）保存し、1か月くらいは食べられます。時間が立つと香りが弱まり、大豆に含まれる油分が酸化すると風味も落ちるため、様子を見ながら味が落ちないうちに食べてください」とのこと。作りたては香りが違いますよ！