ごはんがすすむ!ボリュームたっぷりのおかずスープレシピ
白いんげん豆と豚肉のイタリア風スープ
【作り方】
1. 豚肉は塩をまぶし(a)、バットに入れてラップをかけ室温で15~30分おく。
2. 玉ねぎ、セロリ、にんじんはみじん切りにする。にんにくは半分に切って芯をとり、みじん切りにする。トマトはざく切りにする。
3. なべを弱火にかけ、オリーブ油とにんにくをいため、香りが立ったら、玉ねぎ、セロリ、にんじんを入れ、とろとろになるまでまぜながら20分ほどいためる。
4. 豚肉は、流水で塩を洗って水けをきり、1㎝厚さに切る。
5. フライパンに油はひかずに熱し、豚肉の両面を色よく焼く(中まで火を通さなくてよい)。
6. 3のなべに5、水2.5カップ、ローリエを加える。中火にし、煮立ったらアクをすくい、弱火にしてふたをし、肉がやわらかくなるまで20分ほど煮る。白いんげん豆と缶汁、トマトを加え、20分ほど煮る。
7. 器に盛り、あればイタリアンパセリを飾る。
担担スープ
【作り方】
1. 豆もやしはひげ根をとる。豆もやし、チンゲンサイはそれぞれ塩ゆでする。チンゲンサイは縦4等分に切る。ワンタンの皮は1枚を9等分に切る。
2. なべにごま油を熱し、ひき肉がポロポロになるまでしっかりいためる。ざるに上げ、余分な油を落とす。
3. 2のなべをさっとふいて弱火にかけ、にんにく、長ねぎをいためる。香りが立ったら、2を戻し入れ、ブイヨン、ザーサイ、干しえびを加えて中火にする。煮立ったら5分ほど煮る。
4. (A)、ワンタンの皮を手早く1枚ずつ加え、ワンタンの皮に火が通ったら火を止めて酢を回し入れる。
5. 器に盛り、チンゲンサイともやしを添える。
いわしのつみれ汁
【作り方】
1. いわしは三枚におろしてから皮をむき(魚屋さんでおろしてもらっても)、身を包丁でたたく。ボウルに入れ、(A)を加えてまぜる。
2. ごぼうは皮をこそげてからささがきにし、まいたけは一口大に切る。長ねぎは千切りにする。
3. なべに(B)を入れて火にかけ、煮立ったらごぼうとまいたけを入れ、1をスプーンでラグビーボール状にすくってそっと入れる。
4. 煮たせすぎないように火加減に注意し、つみれにときどき汁を回しかけながら7~8分煮る。火を止め、しょうがのしぼり汁を回しいれる。
5. 器に盛り、長ねぎをのせ、好みで七味とうがらしを振っても。
お肉や野菜の旨みが染み出たあたたかいスープをすすると、カラダの隅々にすぅーっとしみわたるような気がして、ほっとしますよね。おかずの代わりになる具だくさんスープだけでなく、野菜まるごと食べられるポタージュスープや手間暇かけてつくる豪華スープまで、スープレシピのレパートリーが広がりそうなレシピ本『スープと煮込み ―心と体をあたためる、一生モノのレシピが見つかる。 (主婦の友実用No.1シリーズ)』が主婦の友社より発売中!和洋中いろいろなスープを作って、寒い冬を乗り切っていきましょう~!
協力・画像提供:主婦の友社(http://www.shufunotomo.co.jp/)