【おうち名古屋めし】「カリカリ鶏手羽揚げ」がお店の味になる揚げ方のコツがわかった!
ビールがすすむ!アジアン風味の「鶏手羽のから揚げ」
名古屋名物「鶏手羽のから揚げ」は、今ではその人気は全国区。あちらこちらの居酒屋で食べることが出来るようになりました。焼き鳥も美味しいですが、手づかみでワイルドに食べる手羽揚げも外せませんよね。そんな人気メニューをおうちで作ってみましょう♪いくつかのポイントを押さえれば、お店のような外パリッ、中ジュワッのから揚げが出来ますよ。
今回は、さらにビールがすすむよう甘辛の漬けダレも少しだけアジア風にアレンジ。ライトなビールと合わせて、がっつりお召し上がりください!
■材料 2人分
鶏手羽先…8本
白ごま…適量
揚げ油…適量
パプリカ(赤)、大葉…適量
(漬けダレ)
★醤油、みりん…各50ml
★砂糖…大さじ1.5
★しょうが(すりおろし)…小さじ1/2
★にんにく(すりおろし)…小さじ1/3
スイートチリソース…大さじ1
ナンプラー…小さじ2
■作り方
【1】(漬けダレ作り)
鍋に★印の漬けダレの材料を鍋に入れて火にかけ、弱火で5分ほど煮たら火を止め、チリソースとナンプラーを加え混ぜます。ナンプラーはお好みで量を調整してください。
【2】
パプリカと大葉は細切りにします。手羽先にフォークで穴をあけます。
<ポイント>
手羽先にフォークで穴をあけることで、揚げ時間を短くし、漬けダレを染み込みやすくします!
【3】
鍋にたっぷりの揚げ油を入れ、まず低温(170℃)で、5分ほどじっくり揚げ、一度網にあげて油を切ります。次に油の温度を上げ、高温(180℃)で、3分揚げます。
<ポイント>
二度揚げすることでパリッと仕上げます!
【4】
揚げた手羽先が熱いうちに、【1】のタレに漬けます。
<ポイント>
熱いうちにタレに漬けることで味がよく染み込みます!
【5】
タレが染み込んだら、網の上などに取り出し白ごまをふりかけます。
皿に移し、パプリカと大葉を盛れば出来上がり!白ごまものって、名古屋めしの雰囲気バッチリです。山盛りの「刻みパクチー」を合わせると、さらにアジアン風になりますね。
二度揚げは、低温と高温で揚げるのがカリッと仕上げるポイント。手羽に限らず、いつものから揚げもおいしくなりますよ!