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【おうち名古屋めし】「カリカリ鶏手羽揚げ」がお店の味になる揚げ方のコツがわかった!

【おうち名古屋めし】「カリカリ鶏手羽揚げ」がお店の味になる揚げ方のコツがわかった!
小倉トーストに味噌カツ、あんかけスパ…と、すっかりおなじみになった「名古屋めし」。なかでも「鶏手羽のから揚げ」は、パリッパリに揚がった皮目とジューシーな身、甘辛の味付けが後を引くおつまみメニューです。こしょうがピリッと効いていたり、ソース味だったり、そして、とにかくキンキンに冷えたビールとの相性がいい!今回はそんな「鶏手羽のから揚げ」を自宅で美味しく揚げるコツを紹介します。
TOMOKO
TOMOKO
2018/09/11
2021/10/07
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ビールがすすむ!アジアン風味の「鶏手羽のから揚げ」

名古屋名物「鶏手羽のから揚げ」は、今ではその人気は全国区。あちらこちらの居酒屋で食べることが出来るようになりました。焼き鳥も美味しいですが、手づかみでワイルドに食べる手羽揚げも外せませんよね。そんな人気メニューをおうちで作ってみましょう♪いくつかのポイントを押さえれば、お店のような外パリッ、中ジュワッのから揚げが出来ますよ。

今回は、さらにビールがすすむよう甘辛の漬けダレも少しだけアジア風にアレンジ。ライトなビールと合わせて、がっつりお召し上がりください!

■材料 2人分
 鶏手羽先…8本
 白ごま…適量
 揚げ油…適量
 パプリカ(赤)、大葉…適量

 (漬けダレ)
 ★醤油、みりん…各50ml
 ★砂糖…大さじ1.5
 ★しょうが(すりおろし)…小さじ1/2
 ★にんにく(すりおろし)…小さじ1/3
 スイートチリソース…大さじ1
 ナンプラー…小さじ2

■作り方

【1】(漬けダレ作り)
鍋に★印の漬けダレの材料を鍋に入れて火にかけ、弱火で5分ほど煮たら火を止め、チリソースとナンプラーを加え混ぜます。ナンプラーはお好みで量を調整してください。

【2】
パプリカと大葉は細切りにします。手羽先にフォークで穴をあけます。

<ポイント>
手羽先にフォークで穴をあけることで、揚げ時間を短くし、漬けダレを染み込みやすくします!

【3】
鍋にたっぷりの揚げ油を入れ、まず低温(170℃)で、5分ほどじっくり揚げ、一度網にあげて油を切ります。次に油の温度を上げ、高温(180℃)で、3分揚げます。

<ポイント>
二度揚げすることでパリッと仕上げます!

【4】
揚げた手羽先が熱いうちに、【1】のタレに漬けます。

<ポイント>
熱いうちにタレに漬けることで味がよく染み込みます!

【5】
タレが染み込んだら、網の上などに取り出し白ごまをふりかけます。

皿に移し、パプリカと大葉を盛れば出来上がり!白ごまものって、名古屋めしの雰囲気バッチリです。山盛りの「刻みパクチー」を合わせると、さらにアジアン風になりますね。

二度揚げは、低温と高温で揚げるのがカリッと仕上げるポイント。手羽に限らず、いつものから揚げもおいしくなりますよ!

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この記事を書いた人

平日は中堅サラリーマンとしてせっせと働く、週末限定の料理研究家。

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