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「トマト」を甘く煮て「ジャム」にしよう♪毎日の食事で大活躍!

「トマト」を甘く煮て「ジャム」にしよう♪毎日の食事で大活躍!
管理栄養士の小泉明代さんに、「トマトジャム」の作り方を教えていただきます。湯むきしたトマトを、砂糖、レモン汁と一緒に煮るだけ!冷蔵・冷凍保存ができるので作っておけば、料理からドリンク、スイーツまで活躍しますよ。たくさん買って余ったトマトの消費にも◎。
小泉明代
小泉明代
2025/09/16
2025/09/16

こんにちは!フーディストノート公式ライターの小泉明代です。

代表的な夏野菜の「トマト」。秋になりちょっと涼しくなってきたら甘く煮て「ジャム」を作ってみませんか♪

トマトの味わいと甘さ、種のツブツブ食感がおいしく、果物のジャムと同じように楽しむことができますよ。

さっそく「トマトジャム」の作り方と、これを使った料理をご紹介します!

「トマトジャム」のレシピ

トマトジャム

調理時間

3040

分量

保存瓶(500ml1個分

材料

・トマト…23個(500g

・砂糖…250g(トマトの重量の50%)

・レモン汁大さじ1

手順

1. トマトはヘタをくり抜いて、反対側に浅く十字の切り込みを入れて適量の熱湯(分量外)に30秒ほど浸して取り出し、冷水(分量外)に入れて皮をむいたらざく切りにする。

2. 鍋に1と砂糖、レモン汁を入れて中火にかけ、煮立ったら火を弱めてときどき混ぜながら20分ほど、軽くとろみがつくまで煮る。

ポイント

・トマトを切ったときの水分と種も全部鍋に入れますが、種が気になる場合は除いてもよいです。

・煮ているときは水っぽくても、冷めるとしっかりとろみがつきます。

・保存の目安は冷蔵で1カ月程度、冷凍で6カ月程度です。

「トマトジャム」の使い道

カナッペ

トマトジャムを使ったカナッペ

クラッカーの上にクリームチーズ、「トマトジャム」、ミントをのせればおやつにもおつまみにも♪

ドリンク

トマトジャムを使ったドリンク

飲み物にトマトのおいしさと甘味をプラス♪大人はビアカクテルなどに使うのもおすすめです!

ミートソース

トマトジャムを使ったミートソース

少し加えると甘みが加わって◎家族みんなで楽しめるおいしさです!

ご紹介した使い方のほか、パンに塗ったり、ヨーグルトやアイスに添えたり、お菓子作りに使ったり、カレーの隠し味にするのもおすすめです!

「トマトジャム」を活用しよう♪

真っ赤な彩りと甘みがおいしい「トマトジャム」は、果物のジャムと同じように使ったり、料理の隠し味にしたりして楽しむことができます。トマトがたくさんあるときの保存にも便利ですよ♪

ぜひいろいろな食べ方で楽しんでみてくださいね!

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この記事を書いた人

フーディストノートアンバサダー。管理栄養士の資格を持ち、レシピ開発、フードスタイリング&撮影、コラム執筆、企業アドバイザー、栄養価算出、料理講師など幅広く活躍中。旬の食材をいかした健康・美容に役立つレシピが人気。

 

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