「トマト」を甘く煮て「ジャム」にしよう♪毎日の食事で大活躍!

こんにちは!フーディストノート公式ライターの小泉明代です。
代表的な夏野菜の「トマト」。秋になりちょっと涼しくなってきたら甘く煮て「ジャム」を作ってみませんか♪
トマトの味わいと甘さ、種のツブツブ食感がおいしく、果物のジャムと同じように楽しむことができますよ。
さっそく「トマトジャム」の作り方と、これを使った料理をご紹介します!
「トマトジャム」のレシピ
調理時間
30~40分
分量
保存瓶(500ml)1個分
材料
・トマト…2~3個(500g)
・砂糖…250g(トマトの重量の50%)
・レモン汁…大さじ1
手順
1. トマトはヘタをくり抜いて、反対側に浅く十字の切り込みを入れて適量の熱湯(分量外)に30秒ほど浸して取り出し、冷水(分量外)に入れて皮をむいたらざく切りにする。
2. 鍋に1と砂糖、レモン汁を入れて中火にかけ、煮立ったら火を弱めてときどき混ぜながら20分ほど、軽くとろみがつくまで煮る。
ポイント
・トマトを切ったときの水分と種も全部鍋に入れますが、種が気になる場合は除いてもよいです。
・煮ているときは水っぽくても、冷めるとしっかりとろみがつきます。
・保存の目安は冷蔵で1カ月程度、冷凍で6カ月程度です。
「トマトジャム」の使い道
カナッペ
クラッカーの上にクリームチーズ、「トマトジャム」、ミントをのせればおやつにもおつまみにも♪
ドリンク
飲み物にトマトのおいしさと甘味をプラス♪大人はビアカクテルなどに使うのもおすすめです!
ミートソース
少し加えると甘みが加わって◎家族みんなで楽しめるおいしさです!
ご紹介した使い方のほか、パンに塗ったり、ヨーグルトやアイスに添えたり、お菓子作りに使ったり、カレーの隠し味にするのもおすすめです!
「トマトジャム」を活用しよう♪
真っ赤な彩りと甘みがおいしい「トマトジャム」は、果物のジャムと同じように使ったり、料理の隠し味にしたりして楽しむことができます。トマトがたくさんあるときの保存にも便利ですよ♪
ぜひいろいろな食べ方で楽しんでみてくださいね!