フーディストノートアプリ

「きゅうり」の味しみがよくなる!今すぐまねしたい時短テクニック♪

「きゅうり」の味しみがよくなる!今すぐまねしたい時短テクニック♪
きゅうりを漬けたとき、味がしみてなくて残念な思いをしたことはありませんか?きゅうりは切り方や漬け方によって、味がしみるまでの時間にグンと差がつきます。今回は、できるだけ早く味がしみるための時短テクニックをご紹介していきます!
wasante
wasante
2025/08/01
2025/08/01

一般的な浅漬けの所要時間

保存容器などに調味液を入れて漬ける一般的なきゅうりの浅漬けの作り方の場合、味がしみるまで早くて30分、きゅうりの切り方によっては半日からひと晩かかります。食事の支度を始めるときにきゅうりの浅漬けを作ったら、食べるときにまだ味がしみていなかったということがあるのではないでしょうか?

時短テクニック1:切り方を工夫する

覚えておけば役立つ、時短テクニックを切り方ごとにご紹介していきます。

輪切り

薄い輪切りにすることで断面が多くなって味しみ抜群!さらに数か所切り込みを入れれば、調味液をもみ込んですぐに食べてもおいしくいただけます。

簡単でやみつきになる!「きゅうりの塩麹漬け」レシピ

細切り

きゅうりを縦に細長くカットするのも◎。ポリ袋に入れて調味料をもみ込めば、一本漬け風に仕上がります。

【3分仕込み】暑い日のおつまみに最高!「きゅうりの塩風味漬け」

蛇腹切り

まな板にきゅうりを置いて両端にわりばしなどを添えたら、包丁で深く細かい切り込みを入れていきます。切り込みの隙間に調味液が入るので、ぐんぐん味がしみていきますよ!

漬け込みナシ!5分で作ってすぐに食べられる「蛇腹きゅうりの旨ごま塩和え」

ピーラーで皮むき

ピーラーで皮を縞もようになるようにむいて、両端を切り落とすことも時短につながります。めんつゆや白だし、だし醤油などお好みの調味液に漬けて冷蔵庫で冷やせばできあがり。

ポリポリ止まらない!冷やして丸ごとかぶりつきたい「きゅうりの一本漬け」

切らずにたたくのも◎

板ずりしたきゅうりを、すりこぎやビンなどで数回たたきます。ヒビが入ってきたところで、食べやすい大きさに手でちぎってください。こうすることできゅうりの切り口の断面が大きくなるので、冷蔵庫で冷やしている間に味がよくしみていきます

超簡単小さなおかず「たたききゅうりのごまナムル」【時短*節約】

時短テクニック2:漬け方を工夫する

漬け方を工夫することでも、味がしみるまでの時間を短縮することができます。

ポリ袋の中で調味液をもみこむ

きゅうりと調味液をポリ袋に入れたら、しっかりともみこみます。これで味がぐんぐんしみていきますよ。長く漬け込まなくても、おいしく食べられますよ。

ポリ袋で漬けるだけ!「きゅうり」のやみつき副菜レシピ

電子レンジ加熱

電子レンジにかけて作る、スピードレシピもあります。輪切りにしたきゅうりを耐熱容器に入れたら、調味料とともにレンジにかけて冷ますだけ。

作業時間たったの5分で絶品!「きゅうりのパリパリ漬け」の作り方

***

時間がかかるきゅうりの浅漬も、切り方や漬け方しだいでかんたんに味がしみます。時短テクニックを利用して、さっそく作ってみてはいかがでしょうか?

お知らせ
アプリのプッシュ通知で人気フーディストさんの連載更新のお知らせが受け取れます♪
この記事のキーワード
この記事を書いた人

簡単おかずからスイーツまで、WEBライターとして幅広いジャンルの料理レシピ記事を執筆中。食材をおいしく食べるコツや保存のポイントなど、日々の料理に役立つ情報も人気。

関連記事

Campaign キャンペーン

「副菜」の人気ランキング
新着記事