「きゅうり」の味しみがよくなる!今すぐまねしたい時短テクニック♪

一般的な浅漬けの所要時間
保存容器などに調味液を入れて漬ける一般的なきゅうりの浅漬けの作り方の場合、味がしみるまで早くて30分、きゅうりの切り方によっては半日からひと晩かかります。食事の支度を始めるときにきゅうりの浅漬けを作ったら、食べるときにまだ味がしみていなかったということがあるのではないでしょうか?
時短テクニック1:切り方を工夫する
覚えておけば役立つ、時短テクニックを切り方ごとにご紹介していきます。
輪切り
薄い輪切りにすることで断面が多くなって味しみ抜群!さらに数か所切り込みを入れれば、調味液をもみ込んですぐに食べてもおいしくいただけます。
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細切り
きゅうりを縦に細長くカットするのも◎。ポリ袋に入れて調味料をもみ込めば、一本漬け風に仕上がります。
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蛇腹切り
まな板にきゅうりを置いて両端にわりばしなどを添えたら、包丁で深く細かい切り込みを入れていきます。切り込みの隙間に調味液が入るので、ぐんぐん味がしみていきますよ!
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ピーラーで皮むき
ピーラーで皮を縞もようになるようにむいて、両端を切り落とすことも時短につながります。めんつゆや白だし、だし醤油などお好みの調味液に漬けて冷蔵庫で冷やせばできあがり。
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切らずにたたくのも◎
板ずりしたきゅうりを、すりこぎやビンなどで数回たたきます。ヒビが入ってきたところで、食べやすい大きさに手でちぎってください。こうすることできゅうりの切り口の断面が大きくなるので、冷蔵庫で冷やしている間に味がよくしみていきます
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時短テクニック2:漬け方を工夫する
漬け方を工夫することでも、味がしみるまでの時間を短縮することができます。
ポリ袋の中で調味液をもみこむ
きゅうりと調味液をポリ袋に入れたら、しっかりともみこみます。これで味がぐんぐんしみていきますよ。長く漬け込まなくても、おいしく食べられますよ。
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電子レンジ加熱
電子レンジにかけて作る、スピードレシピもあります。輪切りにしたきゅうりを耐熱容器に入れたら、調味料とともにレンジにかけて冷ますだけ。
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時間がかかるきゅうりの浅漬も、切り方や漬け方しだいでかんたんに味がしみます。時短テクニックを利用して、さっそく作ってみてはいかがでしょうか?