余ったハーブを無駄にしない！香りを楽しむ「ハーブバター」の作り方

ハーブの日持ちはどのくらい？

ハーブの日持ちは種類によって異なります。ミントやバジルのように茎がやわらかいハーブは3～4日と日持ちが短く、タイムやローズマリーのような茎が丈夫なハーブは2週間ほど日持ちします。濡らしたキッチンペーパーで覆うなど、ハーブの種類ごとに正しい方法で保存することが大事です。今回紹介するハーブバターは、バターに練り込むことで長持ちするうえに、いろいろな料理に使えるのでとても便利ですよ。

ローズマリー香る「ハーブバター」レシピ

材料（作りやすい分量）

・バター（加塩）…100g

・ローズマリー…約20g

・すりおろしにんにく…1片分

作り方

1. バターは室温に戻してやわらかくしておく。

2. ローズマリーは枝から葉を摘み取る。

3. ローズマリーの葉を刻む。

4. バターに刻んだローズマリーとすりおろしにんにくを加える。

5. ゴムベラでよく混ぜる。

6. ココットなどに入れ、冷蔵庫で保存する。

ポイント・コツ

・バターは1～2時間ほど室温に戻すとやわらかくなりますが、急ぎの場合は電子レンジ(600W)で10秒ずつ様子を見ながら加熱しても構いません

・作ったハーブバターはラップで棒状に包んでも◎。切り分けて使えます

・冷蔵庫で1週間ほど保存できます。冷凍で1か月ほど保存できますが、冷凍する際は使いやすいように小分けにして保存するのがおすすめです

使うだけで料理がワンランクアップ！

作ったハーブバターはパンに塗ったり、肉や魚、野菜をソテーするときにも使えます。普段バターを使用する料理をハーブバターに代えるだけで、ハーブの香りが加わって風味がよくなり、おしゃれ度もアップ！
ハーブはパセリやバジル、タイムなどお好きなものでOKです。複数種類組み合わせて好みの風味に仕上げるのもおすすめですよ♪