パンガシウスとキャベツのコンソメ鍋
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~きょうの料理はパンガシウスとキャベツのコンソメ鍋です。最近、スーパーでよく見かけるようになったパンガシウスのフィレを使い、キャベツと一緒にコンソメ風味の鍋にします。パンガシウスは癖のない白身で、骨抜きのフィレが売ってるので、お子さんやお年寄りにもオススメ。煮込んでも固くならないので、これからの季節、鍋料理の食材におすすめです。
パンガシウスとキャベツのコンソメ鍋
材料2人分
パンガシウスのフィレ 1枚
キャベツ 1/4個
玉ねぎ 1/2個
にんじん 1/3本
ブナシメジ 1/2株
塩 少々
固形コンソメ 2個
日本酒 1/2カップ
ぽん酢しょう油、柚子こしょう お好みで
作り方
1)キャベツは芯を切り取り、4等分のクシ型に切ります。玉ねぎもクシ型に切り、にんじんは千切り、ブナシメジは石づきを切り取ってほぐしておきます。
2)パンガシウスの切り身を大きめのぶつ切りにし、軽く塩をふって15分置いて水出しします。鍋にたっぷりの湯を沸かし、切り身を穴あきお玉にのせて湯に2~3秒漬け、冷水に落として冷まします。冷めたらザルにあげておきます。※この処理を霜ふりと言って、魚の臭みを抑えるためにします。
3)2~3人用の土鍋にキャベツ、玉ねぎ、固形コンソメ、日本酒、水500mlを入れて火にかけ、フタをして、軽く沸騰する火加減で、キャベツが柔らかくなるまで煮込みます。
キャベツが柔らかくなったら、ブナシメジ、にんじん、一口大に切った豆腐を入れます。
霜ふりしたパンガシウスの切り身をのせ、フタをして5~6分煮ます。
パンガシウスに熱が通ったら出来上がりです。
コンソメの薄味がついたパンガシウスの身は柔らかく、プリッとして、結構いけます。カレイの切り身に似ていますが、脂ののった感じではなく、淡白な味です。淡白な味だから、コンソメ風味が合うようです。味的に物足りない時は、ぽん酢しょう油を少しかけ、柚子こしょうでピリッとさせて食べるといいでしょう。締めは雑炊がおすすめです。