かちかちプレス旬菜おかず+1 、 久々の生放送でした。
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~
こちら佐賀は未だに梅雨明けせず、今週も雨模様が続くようです。そろそろ長雨に飽きてきたので、スカッと梅雨明けして欲しいですね。そんな鬱陶しい天気が続く中、一昨日、15日は梅雨の晴れ間で、サガテレビ旬菜おかず+1に生出演してきました。
旬菜おかず+1は以前までは週に5回の放送、全部収録だったので、1日にの収録で5品作らないといけないので、結構、大変な反面、収録なので編集可能、時間を気にせず気楽に料理できました。ですが、今回の放送分から生放送になり、月曜から金曜まで放送していたのが、週に1度、金曜日の放送となりました。生放送にでるのは2月以来なので、ちょっと緊張しつつ行ってきました。
当日、放送開始が16時20分なので、サガテレビさんに14時に入りました。自宅を13時ちょっと前に出ればOKなので、材料買い出しは当日の午前中、近所のスーパーに行って、リハーサル分を含めて大量に買いました。念の為に本番を含めて4回分の材料を買ったのですが、実際にサガテレビさんに入ると、タイムスケジュールがちょっとタイトで、リハーサルは2回するのがやっとという状況でした。
そーかー 気合入れていこう!!
って事でリハーサルの打ち合わせをします。
実を言うと、撮影については電話でかなり詳しく詰めていました。コーナーの時間は15分ほどありますが、実際に料理にさける時間はその半分ちょっとというところなので、どの手順を重点的に説明するか、どのタイミングで差し替えを入れるかを確認しました。ちなみに作ったのは下のレシピです。
照り焼きチキンステーキを作り、丼飯の上に具材をどんどん乗っけていくというもの。
手順的には
鶏もも肉の下処理→鶏もも肉をフライパンで焼く→タレを絡める→出来上がった照り焼きチキンを切る→丼飯に具材をのっけて仕上げる。
こんな感じになります。当然ですが一番時間がかかるのは鶏もも肉を焼く工程です。焼きあがるのを待ってるとコーナーが終わっちゃうので、ここで1回めの差し替えを入れます。
差し替え
差し替えってのは今回の場合で言うと、鶏もも肉をフライパンに入れて焼きはじめます。ここで私が焼き方のポイントを説明します。説明が終わった時に、予め焼いておいた鶏もも肉と入れ替え、「これが10分焼いたものです。」「皮目をじっくり焼くことで、こんなに脂が出ます。これを拭きとってから、タレを絡めますよ~」ってな感じで、時短しながら進行します。
差し替えはこの他にもう1回、タレを絡めた物も用意しました。何故かといえば、番組中、流れでもいけるんですが、フライパンで加熱直後の鶏もも肉は熱い!さすがの僕もアッチッチでスムーズに切れないし、見てる視聴者の方が「筋肉料理人さん、火傷するんじゃないの?」って心配かけちゃいます。その為の差し替えなんですが、実はタレに絡めた後、少し冷ましてから切ることで、肉汁が流れ出るのを防ぐ効果もあります。その辺を説明しつつ、照り焼きチキンを切ります。
チキンを切って、丼飯にキャベツの千切り、マヨネーズ、照り焼きチキン、長芋、卵黄の順にのせ、ここで照り焼きのタレをかけます。更に天かすと刻みねぎをちらし、わさびを添えて完成です。
こんな感じで、何とか時間内に完成!完成したタイミングでCMに入り、試食席に移動、試食用のミニ丼を仕上げます。試食してくれるのはMCの鶴丸さんと、メガモッツの中川どっぺるさんです。
試食して鶴丸さんは冷静で的確なコメントを、中川どっぺるさんには熱いコメントを頂き、中川さんは短い試食時間中に完食!久々の生放送、生料理をバッチリ、締めてもらうことができました。
今回作ったレシピはサガテレビさんのサイトをご覧ください。
こちらもお勧め、チキンステーキの1プレートご飯です。