お子さんが苦手な野菜を入れても大丈夫!長田知恵(つき)さんのMy Bestレシピ
結局、四六時中料理のことを
——新しいレシピのアイデアは、どんなところから生まれることが多いですか?
「外食や買い物に行ったときに、この組み合わせや味付けは応用できそうかなとか、あの野菜に変えれば家でも作れるかなと思いめぐらせています。あとは、定番料理を時短で作ることができないか考えるのも好きですね。結局、四六時中料理のことを考えています」
つきさんのMy Bestレシピ
——そうして生まれたつきさんのレシピの中で、とくにお気に入りのものを教えてください!
——おうち時間が増え、とくによく作るようになったレシピはありますか?
「ホットプレートを使ってワイワイ楽しめる餃子やたこ焼き、お好み焼きの出番が増えましたね。子どもたちがカリカリしたものが好きで、たこ焼きプレートで作る焼きシュウマイが人気です」
——いろいろなレシピのご紹介、ありがとうございます!最後に、ふだんお使いの調味料や食材選びでこだわっていること、気を付けていることはありますか?
「スーパーで手に入るもので、しょうゆは国産丸大豆使用、本醸造のヤマサ有機丸大豆の吟醸しょうゆをよく買います。みりんは三河みりんの九重櫻など本みりんを。みりん風調味料を使うのとは甘みや照りの出方、旨みなどまるで変わりますよ」
「スパイスはボトルを詰め替えなくてもかわいくてオシャレなヤスマのマスコットを使っています。スパイス、ハーブ、シーズニングなど種類が豊富で、香りもよくお気に入りです」
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「じつは料理以上にインテリア系のInstagramをめちゃくちゃ見ていて、いつかこんな絵を飾りたいなとか、無駄に大きな姿見や照明を置きたいなとか妄想するのが楽しいです。韓国など海外のインフルエンサーさんのフィードもよく見ますよ」という、インテリア好きでもあるつきさん。ご自宅のキッチンや料理のスタイリングが素敵なのも納得ですね。
長田知恵(つき)さんへのQ&A
——実践されているお子さんの好き嫌い対策のアイデアを教えてください!
「おみそ汁なら大根やにんじんでも食べてくれるので、やわらかく炊いて食べさせています。でもこれでは足りないので、分からないように細かくしてコロッケ、餃子、チキンナゲットなどに混ぜ込んだり、ドライカレーやカレーライス、お好み焼きに入れたり。とはいえ、食べられないものがあってもそこまで深刻に考えず、朝食に必ず果物をプラスしてビタミンが補えるようにするなど、楽しく食べることを大切にしています」」
——思い出の料理本はありますか?
「何冊かありますが、結婚当初に集めた世界文化社の『特選実用ブックス』のシリーズです。イタリアンから定番の家庭料理まで、様々な分野のレシピがあり、それを見ていろいろ作っていました」
——料理以外で、リラックスタイムの過ごし方といえば?
「家族がみんなが寝静まったあとのカフェオレと、愛犬のふく(マルプー)とのじゃれ合いタイムです」
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「つきの家族食堂」
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<フーディストノート連載>
長田知恵(つき)の“繰り返し作りたくなる簡単おやつ”
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