手軽に台湾風!フライドエシャロットで「カリカリつくね焼き鳥」
こんにちは、筋肉料理人です。
今日は台湾料理で使われるフライドエシャロットをたれ焼きの鶏つくね串にトッピングした、ちょっと変わった焼き鳥レシピをご紹介させていただきます。
甘辛くておいしい鶏つくね串にカリカリ食感とビターな風味が入って、また違ったおいしさになります。
フライドエシャロットとは?
フライドエシャロットは「紅蔥頭(エシャロット)」をカリカリに揚げたもので、台湾では「油蔥酥(ヨウツォンスー)」という名で売られています。料理にビターな風味が入り、チャーハン、麺、野菜炒めなどのトッピングに使えます。
最近ではスーパーのアジア食材コーナーなどでも見かけるようになりましたが、手に入らない場合はフライドオニオンで代用してもOKです。
フライドエシャロットで「カリカリつくね焼き鳥」レシピ
調理時間
35分
分量
6人分
材料
鶏ひき肉…250g
玉ねぎ…1/2個
片栗粉…大さじ2
フライドエシャロット…大さじ3~お好みで
花椒パウダー、刻みねぎ…適宜
A
マヨネーズ…大さじ1
鶏がらスープの素…小さじ1
おろしにんにく…小さじ1/4
黒こしょう…適量
B
しょうゆ、みりん…各大さじ1と1/2
砂糖…大さじ1
作り方
1. 玉ねぎは細かいみじん切りにしてポリ袋に入れます。片栗粉を加えて玉ねぎにまぶします。
※玉ねぎに片栗粉をまぶすことで玉ねぎの水分が抜けるのを防ぎます。片栗粉はつなぎの働きもします
2. 1のポリ袋に鶏ひき肉、Aを加えて口をとじ、粘りが出るまで手でもみ込みます。
※粘りが出るまでもみ込むのがポイントです。3~4分かけて、じっくり練るようにもんでください
3. オーブントースターのトレイにアルミホイルをかぶせ、サラダ油(分量外)を薄く塗ります。2のたねを6等分し、細長い小判型(それっぽい形でOKです)に整えてのせます。
※のせた後にシリコンのヘラで形を整えるときれいな形になります
4. オーブントースターをトースト、もしくはグラタンを焼く設定にして1分ほど予熱し、オーブントレイを入れて15~6分焼きます。その後、すぐに取り出さずに5分程入れたままにして余熱で熱を入れます。
5. 耐熱ボウルにBを入れ、電子レンジ600Wで2分程加熱してたれを作ります。
6. 焼きあがった鶏つくねに竹串(15cm)を刺します。
つくね1個に竹串を2本使うと、つくねがしっかり固定されますこれに5のたれをかけて皿に盛ります。
仕上げにフライドエシャロットをお好みでのせ、花椒パウダーをふっていただきます。
フライドエシャロットをたっぷりかけた「カリカリつくね焼き鳥」の完成です!
オーブントースターで焼いた鶏つくね焼き鳥はやわらかくジューシー、旨味があっておいしいです。
そのままでもお店の焼き鳥のようにおいしいのですが、フライドエシャロットをトッピングする事でカリカリの食感、ビターな風味が入って一味も二味もおいしくなります。味変とはまさにこんなことって感じで、手軽に味変できます。
簡単に作れておいしいので、おうちでぜひ試してみてください。