シンプルが美味しいベーグル
みなさんこんにちは^^♪
今回はお友達からあいりおーちゃんはベーグルってどうやって作ってる?って話から
そういえば、最近はホシノ天然酵母でしかベーグル作ってなかったなぁ~と思い
いつでも誰でも気軽に作れる『イーストベーグル』を改めて見直しました。
ベーグルは普通のパンと違って、わりと早くできるのが嬉しいパンですよね。
それとゆでる作業が普通のパンとの大きな違いです。
ゆでることで独特のむちっとした食感が出ます。
昔はベーグルもインスタントドライイーストで作ってて、
ハマった時は何度も何度も作ってはあーでもない、こーでもないと言っていました。
ベーグルもさまざまなレシピがあり、1次発酵を取らないものがほとんどですが、
私は発酵によって得られる風味もほしいのと、
むっぎゅむぎゅの固めよりも少しソフトにしたいので
あえて1次発酵を少し取ります。
1次発酵も少し取り、ベンチタイムもやや長めに取り
食べやすい食感にしているつもり(笑)
ベーグルは水分も少な目の仕込みですが、
ギリギリホームベーカリーも動く水分量。
もちろん手捏ねでも捏ねやすいように。
私ならではの成型も♪
では早速レシピと作り方をご紹介します。
「シンプルが美味しいベーグル」レシピ
分量
6個分
材料
・強力粉・・・250g
・砂糖・・・20g
・塩・・・4.5g
・インスタントドライイースト・・・2g
・水・・・140g(この時期は30度くらいのぬるい水)
作り方
1ホームベーカリーや捏ね器に全ての材料を入れてスイッチオン。
生地が滑らかになったら薄~~~く油脂を塗ったボウルに綺麗に丸め直して入れ
シャワーキャップをかぶせて30度くらいのところで30分ほど1次発酵させる。
普通のパン生地の1次発酵よりも控えめです。
※なめらかと言っても水分少な目なので普通のパンよりはなめらか度控えめです。
2、軽い1次発酵が終わったらカードなどを使って6等分にカット。
綺麗に丸め直し、ベンチタイムを30分ほど取ります。
この時生地が乾燥しないように私はビニールシートをかぶせて
生地が十分伸ばせるくらい柔らかくなるまで休ませます。
水分が少なく、伸びにくいのでベンチは長めに取った方が
成型時にめん棒で伸ばしやすく成型しやすいので普通のパンよりも
長めです。
3、
①指で触って指の跡が残るくらい生地が柔らかくなったら、めん棒で1のように伸ばす。
②画像の向きに生地を置き、上から中心に向って半分に折って押さえる。
③下からも中心に向って半分に折って押さえる。
④さらに③の生地を半分に折って押さえ、つなぎ目をしっかり閉じる。
この時片側だけ1/5くらいは閉じないで開けておく。
⑤1/5だけ開けておいた部分を手の付け根やめん棒の先端で扇状に伸ばす。
⑥扇状に伸ばした部分で反対側の生地の端を包み込む。
4、つなぎ目をしっかり指で閉じリング型に成型する。(画像左は裏側)
同じように6個成型する。
5、30度くらいのところで30分ほど2次発酵させる。
時間は今時期の目安で見た目にはあまりわからないのですが、
穴の部分が少し小さくなるくらいが目安です。
6、フライパンや鍋にお湯を沸かし、砂糖を大匙2ほど入れ、ベーグルを片面
30秒ずつゆでる。この際沸騰させないで、泡がふつふつと沸くくらいが目安です。
7、ゆであがったらお好みでチーズをかけて焼いても美味しいですよ。
210度に余熱したオーブンで14分焼いたら出来上がり。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してくださいね。
私のおすすめはレタス、生ハム、きんぴらごぼうが最強に美味しいです。
モリモリのわんぱくサンド風にレタス、ポテトサラダ、生ハム、など
アゴが外れそうなボリュームのサンドも美味しいのでおすすめです。
最後まで読んでくださってありがとうございます*^^*