ドラマで見るキッチンそのもの!アメリカで暮らすロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」

ドラマで見るキッチンそのもの!アメリカで暮らすロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」
気になるあの人に、お気に入りのキッチンをご紹介いただく「世界一楽しいわたしの台所」。今回は、アメリカ在住のフーディスト・ロッキンさんのマイキッチン。わが家にも使えるヒントや、暮らしがもっと楽しくなるコツが見つかるかもしれませんよ。
フーディストノート
フーディストノート
2022/07/01
2022/06/22
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ロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」

——まずは、キッチン全体のテーマやこだわりを教えてください

ロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」

「テーマは『余分なものは置かず、すっきりと』。とくに、お菓子作りをする時は作業場所の確保が大切なので、カウンタースペースなどにもあまりものを置かず、すぐに作業ができる空間作りを心がけています。
築57年のこの家に住み始めて5年目になりますが、キッチンと、キッチンにつながったダイニングルームは、窓から入る日差しで本当に明るくて、一日のほとんどを過ごす大好きな場所です。庭で走り回るわが家の2匹の柴犬(ゆずとみかんといいます)をキッチンから見守りながら、料理やお菓子作りをしています」

 

——お気に入りのポイントもたくさんあるそうですね!

ロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」

「はい!まずは、アイアンフレームのアイランドテーブルです。じっくり時間をかけて選んで、作業しやすい高さや大きさ、収納スペースはもちろん、キャスター付きで簡単に移動できることが一番の決め手になりました。このテーブルにパソコンを置いて、お菓子や料理を作りながら、レシピをまとめたり、新しいレシピを開拓したりしています。
コンロの右側にある備え付けのダブルオーブンもお気に入りです。古いオーブンですが、デザインもかわいいですし、まだまだ現役。一度にたくさんのお菓子やパンを焼いたり、調理温度が違うものを同時に焼いたり、毎日活躍しています」

ロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」

「それから、かれこれ30年近く使っているガラスの長いダイニングテーブル。私がまだ日本に住んでいる時にアメリカで購入したもので、一度日本に持って帰って数年使い、アメリカに引っ越す時に一緒に持ってきたものなんです。このダイニングテーブルから家族のおいしい笑顔が見られるので、私の元気の発信源ですね。ここでレシピを書いたり、ブログを書いたりすることも多いです」

 

——そういえば、海外は家具付きのおうちが多いと聞きますが、ロッキンさんのキッチンにはオーブン以外にも備え付けのものはありますか?

「このオーブン以外では、ディッシュウォッシャー(食器洗浄機)とディスポーザー(シンクの下にある生ごみを砕いて水に流す装置)とソープディスペンサーがそうですね」

 

基本はすべて収納!

——海外ドラマで見かけるキッチンやダイニングそのものですね!そんなキッチンの収納のマイルールといえば?

ロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」

「キッチンにはその時に使うものだけを出して、できるだけすっきり、そして、家事をしやすい(動きやすい)ようにしています。ですので、基本はすべて収納。一番よく使うフライパンや鍋は、取り出しやすさと片付けやすさを考えてコンロの下にある棚や引き出しに。お菓子作りでよく使う泡立て器やスパチェラ、計量カップなどは、アイランドテーブルの引き出しに。
写真は、お菓子作りに欠かせないちょっと大きめのミキサーやフードプロセッサー、ブレンダーなどをしまっている収納スペースです。出しておくとほこりをかぶったり、油が飛んだりすることもあるので、すぐに使えるようにキッチンとダイニングの真ん中にあるこのスペースでスタンバイしています」

 

——食器の収納もご紹介をお願いします!

ロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」

「持っている食器類は決して多い方ではないと思いますが、普段使いのお皿などは、カウンタースペースの上の棚にしまってます。
大皿や和食器などは、ダイニングに置いている食器棚に収納してます。日本に住んでいた頃から使っているお気に入りで、開け閉めに場所をとらないスライデイングドアがとても便利なんですよ」

 

——食器といえば、どんなものがお好きですか?

「基本、シンプルなものが好きで、白やガラスの食器が多いです。和食器のほとんどは私が日本に住んでいた頃から使っていたものですが、洋食器はアメリカに来てから調達したものばかり。とくにこだわりはありませんが、丈夫で料理やお菓子がきれいに、また、おいしそうに見えるような食器を選んで買います。よくのぞくお店は、キッチン雑貨を扱うSur La TableやインテリアショップのCrate&Barrelで、たまにフリーマーケットやセカンドストア、ガレージセールで破格の値でお気に入りを見つけるとラッキー!テンションが上がりますね 笑」

 

——お料理に使う食品や調味料はどちらにストックされていますか?

ロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」

「料理で一番使うしょうゆや酒、みりんなどの調味料はコンロ横にトレーを置いて並べています。スパイスなど細かな調味料は、コンロの右上にある3段の吊り戸棚に。使う頻度の高い順に下の棚から並べていて、一番下の棚には塩、こしょう、コンソメを入れています」

ロッキンさんの「世界一楽しいわたしの台所」

「とくによく使う食品や調味料は少し多めに買っておいて、ダイニングの本棚兼収納棚にストック。作ってる最中に『ああ、なくなっちゃった、どうしよう!』ってことがないようにしています。アメリカは1袋が大きかったり、何箱もまとめて売られていたりすることが多いので、買ってきたら小分けにして密閉容器などに入れ替えて、必要な分だけ使っています」

***

「アメリカでは、よくお友達を呼んでホームパーティーをします。キッチンで料理や盛り付けをしながら、お片付けをしながら、家族やゲストとおしゃべりする時間は最高です。私が料理をして、あるお友達が盛り付けをして、他のお友達がテーブルに運び、もう1人のお友達がドリンクを準備する…といった感じで、いつの間にか1つのチームのようになっていることもよくあります。気づいたら食器洗いまでしてくれているお友達もいます 笑」というロッキンさん。庭で遊ぶゆずちゃんとみかんちゃんの鳴き声を聞きながら、パーティーのお料理作りもはかどりそうですね!

(記事中キッチン撮影/ロッキンさん)

ロッキンさん
ロッキンさん

アメリカ在住20年以上。パティシエとしてカフェやレストランでスイーツやパンを作った経験をもとにしたアイデア料理・お菓子レシピ、アメリカでの生活や子育て情報をブログで紹介中。

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「ロッキンハウスへようこそ!」

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