
一人暮らし応援レシピ!市販のカット野菜で作る「鶏むね肉の野菜炒め」
こんにちは、筋肉料理人です。
4月から新生活がはじまった方も多いと思いますが、今回は新しく一人暮らしをはじめた方に向けて、カット野菜を使った「鶏むね肉の野菜炒め」を紹介させていただきます。外食では不足しがちな野菜を手軽に補うため、市販のカット野菜を使って作ります。
お肉はコスパが良く、ヘルシーな鶏むね肉を使います。普通に加熱すると固くなってパサつくので、下処理してから料理することでおいしく仕上げます。
フライパン一つで作れるのでぜひお試しください。
カット野菜は便利
野菜は量が多いもの(例えばキャベツなら1玉)を買ってきて使う方がコスパが良いのですが、料理初心者では使いきる前に傷めてしまう事もあるでしょうし、使い切る知識も不足していると思います。
そこで、スーパーやコンビニなどで売っているカット野菜を使うのが便利でおすすめです。
カット野菜にはサラダ用、炒め物用、鍋用などがあって、意外にお安くて使いやすいです。これともやしを使えば、手軽に野菜不足を補えます。切る手間が省けるので、忙しい時にも便利ですよね。
市販のカット野菜で作る「鶏むね肉の野菜炒め」レシピ
材料(2人分)
鶏むね肉…小1枚(200g)
市販のカット野菜(炒め物用)…1袋(200g)
もやし…1袋
かつおぶし…小パック1
黒こしょう…適量
サラダ油…小さじ2
【A】
しょうゆ、日本酒…各大さじ1
みそ…小さじ2
砂糖…大さじ1/2
おろしにんにく…小さじ1/2
【B】
片栗粉、日本酒…各小さじ2
鶏がらスープの素、しょうゆ…各小さじ1/3
黒こしょう…適量
作り方
1. Aを混ぜ合わせ、合わせ調味料を作ります。
2. 鶏むね肉は5mmくらいの厚みに切ってボウルに入れ、Bを加えてもみこみます。
※鶏むね肉はそのまま加熱すると、固くパサパサになります。片栗粉、日本酒をもみこむことで加熱してもやわらかくジューシーになります
3. フライパンにサラダ油を入れて中火にかけます。鶏むね肉を広げ、皮目を下にして入れ、焼き目がついたら裏返し、反対側にも焼き目を付けます。焼き目がついたら、カット野菜を入れて炒めます。
野菜に熱が通ってきたら、もやし、かつおぶしを加え、黒こしょうをふり、1の合わせ調味料をかけて炒めます。
調味料がからんだらできあがりです。皿に小高く盛り付けます。
カット野菜を使った「鶏むね肉の野菜炒め」の完成です!
下処理をして焼いた鶏むね肉はやわらかくジューシー、焼き目の香ばしさも付いておいしいです。
たっぷりの炒め野菜ともやしには自家製たれがからみ、かつおびしが隠し味になってこれまたおいしい。
ご飯のおかずにも、ビールのつまみにもいけます。
今回のレシピを普通に作ろうと思うと、キャベツ、にんじん、ピーマンを別々に買ってこないといけません。
炒め物用のカット野菜なら色々な種類が入っていて、切らなくていいから断然楽に作れます。
とりあえずは便利な食材で料理に慣れ、その後に個別の食材の使い切りを勉強するのもいいと思います。
今日のレシピは2人分の分量にしているので、半分は冷蔵しておき、お弁当、うどん・ラーメン・パスタのトッピングなどに使ってください。
作りたてがおいしいので、もう半分はそのままご飯のおかずにしましょう。
「鶏むね肉の野菜炒め」、ぜひ作ってみてください。