旅気分も味わえる♪ハマる人が続出の、むっちん(@muccinpurin)さんの魅惑のレシピ

旅気分も味わえる♪ハマる人が続出の、むっちん(@muccinpurin)さんの魅惑のレシピ
思わずおなかが鳴りそうなお料理写真と、キャプションに綴られる楽しさいっぱいのレシピ説明で人気のフーディスト・むっちん(@muccinpurin)さん。明るいキャラクターを慕うフーディスト仲間も多く、コメント欄はいつも賑わっています。今回はそんなむっちんさんに突撃インタビュー!ハマる人が続出する魅力的なレシピは、一体どんな風に生まれてくるのでしょう?ご本人のおすすめレシピもお伺いしました!
フーディストノート
フーディストノート
2022/03/08
2022/06/08
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むっちんさんプロフ写真
むっちん(@muccinpurin)さん
パティスリーに就職後、料理道具専門店や食品メーカー勤務を経て、料理家として独立。SNSやレシピサイトへの料理投稿やwebメディアでのコラム執筆で活躍。著書に『むっちんさんの極上だれでパパッとごはん』。

 

<Instagram>
<YouTube>

東南アジアが大好き!日本で手に入る材料で「旅ごはん」を再現

——Instagramにお料理を投稿しはじめたきっかけはどんなことだったのですか?

「もともと忘れっぽいので、旅行先や外食で食べた料理を写真で残そうと思ったのがきっかけです。最初は外食の食事記録と自作料理の投稿が半々でした。当然、人に見られることは意識していないので、スマホ撮影でレタッチもナシ。過去の写真を振り返ってみましたが、よく投稿していたな、というレベルでした」

——Instagramでお料理を発信するようになってから、ご自身や周囲で特に変化したことはありますか?

「Instagramにあげるあげないにかかわらず、料理は必ず写真を撮るようになりましたね。おいしかった外食は再現するためのアイデアとして、自作の料理はよくできれば記念に、失敗すれば戒めに(笑)。撮影の練習もかねて、とにかく写真を撮るようになりました。

次第にフォロワーさんも増え、料理の仕事をするようになってくると、食事に行った際など、友人や家族が撮影に協力してくれるようになりましたね。“料理撮影も仕事のうち”と思ってくれてるのかな?とてもありがたいですね」

——お料理のアイデアは、どんな風に思いつくのですか?

「東南アジアを旅するのが大好きなので、現地で食べた記憶を頼りに、日本で手に入る調味料で再現することが多いです。むしろ、レシピを作るために旅行をしていると言っても過言ではありません。

屋台なら料理をしている様子をじっと見たり、パッション頼りの身振り手振りで作り方を聞いたり、現地でクッキングクラスがあれば参加したり…実際に自分の舌で味わうことでレシピに説得力が出る気がして、とにかく旅行先では太ることを気にせず食事に課金しています(笑)。

あと、日本でアジア料理はとても人気があるので、作り方自体はネットやレシピ本に多数掲載されています。だから私は作り方だけでなく、旅先でのエピソードや意外と知らない現地のあれこれを盛り込んで、おうちでも旅行気分を楽しんでもらえればな、と。例えば東南アジアではうま味調味料が必需品だとか、アジアには欠かせないイメージのパクチーは、日本ほど山盛り出てこないとか…自分がレシピを見る側に立ったとしても、背景が語られていると魅力的に感じるので、そこを意識しています。ここ数年は気軽に旅行に行けない日々が続いているので、『妄想アジアごはん』というかんじで、旅行気分に浸りながらレシピ考案を楽しんでいます」

むっちんさんの「魅惑」のレシピのヒミツ

——スタイリングやレシピを考える上で、一番力を入れているポイントや配慮していることはなんですか?

「実は基本に忠実なレシピが大好きなんですが、ありがたいことに今の世の中には基本的なレシピがあふれているので、ひとひねり加えるようにしています。基本的にはスーパーなどで気軽に買える食材や調味料を使うようにしていますが、その中でも、どうしても余りがちな調味料を使いきれるレシピを考えるのは好きですね。冷蔵庫で化石になりそうな焼肉のたれとか、買ったはいいが使い切れないスイートチリソースとか。忘れかけていた存在を料理に活用してグッとおいしくなるって、すごく得した気分になるんですよね!

あとはちょっとした背徳感も大切にしています。高カロリーとわかっていても食べたくなるような料理は、『みんなで食べれば怖くない』的な心理が働くためか、評判がいいですね。みなさまへのカロリーのお裾分けです。

スタイリングはセンスがないので毎回迷子ですが、アジア料理の時は旅先で買った食器などを取り入れることも多いです。料理自体にかなり寄った写真が多いので『スタイリング』と言うほどではないかもしれませんが、料理がおいしそうに見えるのが一番なので、あまり柄物の器は使わないようにしています」

ハマる人が続出!むっちんさんのオススメレシピ5選

ここでむっちんさんに、ご自身がこれまで投稿した中で、特にオススメのレシピや、お気に入りのレシピを教えていただきました!

「ほめられプルドポーク」

「『お肉がホロホロとほぐれる感動を伝えたい!』と、動画を撮影し、リールに編集して投稿しました。スパイスやかたまり肉を買うハードルの高さこそあれど、お肉が柔らかいので子どもを含め、家族みんなで楽しめると思います。ドカンと大迫力の肉料理はおもてなしやパーティーにも使えますし、たくさんの方に作っていただいている思い入れのあるレシピです。どこに出してもほめられる&ほめられたいという願望からこのネーミングにしました」

「黄金フライドポテト」

「とにかく芋好きなので、いかにおいしく揚げるかに注力して考えたマイベスト芋レシピです。何度も試作し、『油をはねさせず、冷めてもザクザクに揚げる方法』にたどり着きました。そして何より、マヨネーズ×スイートチリソース×練乳で作るソースがおいしすぎて。『このためにスイートチリソース常備しています』という声をいただきます。某ファストフードのポテト大好き人間なのですが、このレシピを考えてからは芋は家で食べるようになりました」

「豚肉のアレ」

「家族に『豚肉のアレ作ってよ!』と言われることから名付けた、ローストポークのレシピです。醤油と砂糖で下味をつけたら、たっぷりの粗挽き黒胡椒をまぶして焼くだけ。ごはんのお供やおつまみ、ラーメンのトッピングからチャーハンの具材、おせちのひと品まで。リーズナブルな豚バラかたまり肉で作れる手軽さと、“アレ”というネーミングの魅力でみなさまに愛していただいています」

「よだれアボ」

「よだれ鶏のたれをアボカドにかけるだけのカンタンおつまみです。もちろん、よだれ鶏の本場・中国に『よだれアボ』なんて存在しないのですが、かけるだけで中華っぽい味わいになるというちょっとした『ハッタリ感』と相まって、多くの方に作っていただきました。辛いものが好きな方、飲兵衛さんに評判がよかったですね」

「パパッとビビンバ」

「『ナムルを別々に作るのが面倒』『余った焼肉のたれで味付けを済ませたい』というズボラ精神から生まれたレシピです。どうせ混ぜて食べるなら最初から具材を一緒に炒めればいいじゃん、と考えたところみなさんも同じ考えだったようで、多くの方に作っていただきました。適度に手を抜いたレシピですが、おいしさは諦めたくなかったので納得いくまで何度も試作しています」

——ネーミングや、発想のきっかけもユニークですね!ご自身のお料理やレシピの特長は、端的に表すとどんなところだと思いますか?

「特別感、背徳感、シズル感!

少しの工夫でいつもの料理がちょっとだけおいしく特別なものに。背徳感をプラスして益々おいしく。また「今夜これ作ろ!」と思っていただけるようなシズル感を大切にしています。見てくださるみなさんに、少しでもそれが伝わっていればうれしいです」

——Instagramのどんなところが好きですか?

「ありきたりですが世界中どこにいても繋がれるところですね。実際に会ったことがないのに悩みまで相談できる友人が沢山できたのも、Instagramのおかげだなと。もともと、自分が好きなこと(料理や旅行)のセンスが似ている方をフォローさせていただいているので、打ち解けるのにそう時間がかからない気がします。世の中が落ち着いたら行ってみたい国と会いたい人が沢山あるので、お金貯めなきゃ(笑)!」

——最後に、フォロワーさんたちにメッセージをお願いします!

「いつもコメントやいいね、レシピのつくれぽをくださりありがとうございます。レシピは参考にして作っていただいてこそ意味があるので、これからも「そそるレシピ」を考えていきたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします」

 

オススメ!むっちんさん初のレシピ本

むっちんさんレシピ本
「むっちんさんの、極上だれでパパッとごはん」
むっちん(横田睦美)著

味つけが一度で決まる!極上だれでおいしく時短できる105レシピを掲載。考え抜かれた配合の「極上だれ」で、手軽にいつもよりワンランクアップした絶品料理が簡単に作れます。忙しくてなかなか料理する時間がとれない…という人におすすめの下味冷凍レシピや、絶品簡単エスニックレシピも掲載。

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