真夜中に見てはいけません!Tesshiさんの罪深き「#魅惑のレシピ」
深夜の料理投稿が大人気のTesshiさんが作る料理は、ごはんのおかずはもちろん、おつまみやおやつにもぴったり!おうちにある材料でささっと作れて、具沢山でおいしいときたら、もう食欲は止まりません。今回は本書の中から編集部が厳選した魅惑の3品をご紹介します。卵にチーズにじゃがいもなどTesshiさんが自宅で繰り返し作っているという飯テロレシピを伝授します。
みんな大好き!じゃがいもとベーコンのチーズ卵焼き
スキレットで出される料理って何だかテンションあがります。熱々を切り分けてほおばる、この上なくしあわせなひとときが過ごせそうです。冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったり。お酒にもあいます。
写真:鈴木泰介
材料(直径16cmのスキレット1個分)
A 卵…3個
A 牛乳…大さじ1
じゃがいも…2個(200g)→皮をむいて1.5cm角に切る
ベーコン(ブロック)…40~50g→じゃがいもと同じくらいの大きさに切る
玉ねぎ…1/4個→粗みじん切り
オリーブ油…大さじ1
バター…ひとかけら
塩こしょう…少々
シュレッドチーズ…ひとつかみ
作り方
1. フライパンにオリーブ油をひいて具の材料を入れ、じゃがいもと玉ねぎとベーコンに焼き色がつくまでじっくり炒め、塩こしょうする。
2. スキレットにバターを入れて熱し、溶けかかってきたらAを混ぜた卵液を一気に入れる。
3. 外側がかたまってきたら1を入れ、火を止める。
4. チーズをたっぷりとのせ、魚焼きグリルかオーブントースターで焼く。こんがりとした焼き色がつき、卵に火が通って表面に弾力が出たらできあがり。
ビールがすすむ!はちみつバターしょうゆポテト
片栗粉をあらかじめまぶしておけば、表面がかりっと焼けてたれがからみやすくなり、味も見た目もばっちりでおすすめです。味つけを変えてバリエーションを楽しむのも◎
写真:鈴木泰介
材料(作りやすい分量)
じゃがいも…小8個または中5個(500g)→蒸して皮をむきひと口大に切る
片栗粉…適量
油…適量
A はちみつ…大さじ1
A バター…ひとかけら
A しょうゆ…大さじ2
作り方
1. じゃがいもに片栗粉をまぶす。
2. フライパンに深さ5mmくらいの油を熱し、じゃがいもを入れ、表面に焼き色を付ける。
3. こんがりとした色がついたら油を拭き取る。
4. Aを加えて全体にからめ、火を止める。
じゃりじゃりの食感がたまらない!「さつまいもスティック塩バター砂糖味」
ほくほく系もねっとり系もどっちも大好き!さつまいも自体に甘みがあるのでほんのちょっとの塩気がとてもよく合います。皮の食感が気になる場合はむいて作ってももちろんOKです。
写真:Tesshi(@tmytsm)
材料(作りやすい分量)
さつまいも…2本(400g)→細長い乱切り
オリーブ油…大さじ1~2
砂糖…大さじ2
バター…ひとかけら
塩…ひとつまみ
作り方
1. さつまいもを耐熱容器にのせ、ラップをかけて電子レンジで4分くらい加熱する。
2. フライパンにオリーブ油、さつまいもを入れて焼き、こんがりとした焼き色がついたら火を止める。
3. 砂糖、バター、塩を加え全体にからめる。
どれもシンプルだけど食欲をそそるレシピばかりですよね。本書には他にも迫力満点の丼ものや、ランチにぴったりなパスタ、山盛りのサラダなど133点の絶品レシピが収録されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
協力・画像提供:KADOKAWA